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『The Women』。題名からわかるように、この映画の主役はもちろん女性。1939年に公開された同名映画と1936年に上演された舞台をベースにした21世紀版 『The Women』 は、ニューヨークのマンハッタンを舞台に働く女性たちの生き方と人とのつながりを、コミカルに描いています。
主人公マリー(メグ・ライアン)は、素敵な夫と娘と豪華で大きな家に住み、服飾デザイナーの仕事もこなす、誰から見ても完璧な女性。たくさんの友人知人を招いての社交パーティにも忙しい日々を送っていますが、夫が若くてセクシーな女性と浮気しているとの噂が入り、彼女の生活は急に慌ただしくなります。そのことを知った友人たちも、何とか解決しようと奔走するのですが、あることがきっかけでマリーは親友のシルビー(アネット・ベニング)とギクシャクしてしまい・・・。
映画の中は、女性の世界そのもの!いったん集まれば噂話に世間話と、話し始めたら止まらないのは世界共通。あまりの会話のスピードに目が離せませんが、コミカルなテンポのよいストーリーが楽しめます。また、驚いたのが、映画の中に出てくるのが全て女性であるということ。会話の中に出てくる男性は、スクリーンには登場しません。女性たちは個性的で、それぞれが仕事や家族などにさまざまな問題を抱えています。いろいろな悩みに日々追われていると、つい自分が何をしたいのかを見失いがちですが、人とのつながりや友情の大切さを教えてくれ、見終わった後とても元気が出ます。女性はもちろんのこと、男性にも一緒にみてもらいたいですね。また、オリジナルの1939年の 『The Women』 と見比べてみるのも、一つの楽しみではないでしょうか。公開は9月12日から。(よ)
写真©Picturehouse
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