
ワシントン州の旬の食材にこだわる、グルメ御用達店
グリーンレイクの北側にあるネルズで、10ドル以下のアイテムを揃えた "Light Fare
Menu" が楽しめることはあまり知られていない。オーナーシェフのフィリップ・ミハルスキー氏は、ニューヨーク・フランス・シアトルの有名レストランでキャリアを積んだ人気シェフ。地元ワシントン州でとれる旬の食材を常に優先する同氏の料理には定評があり、新鮮な食材しか持ち得ない豊かな風味を求めるグルメたちが通う店と言われている。
1990年からシアトルに住んでいるという同氏は、ワシントン州の食材に精通しており、農産物はカーネーションなどのような州西部、そしてウェナチーやヤキマといった州中央部の農家で栽培されたものを使っているという。「私がヤキマの農家から買っているトマトはすばらしく旨みがある。木になったまま熟したものを私の店に来る前日に収穫しているからだ。まだ青いうちに収穫されて箱の中で熟すカリフォルニア産のトマトとはまったく味が違う」
"Light Fare Menu" ではマリネートしたオリーブ($3)やローストしたペカン($3)のようなおつまみから、オイスター(各$1.50)、プロシュートやソップレサータ(豚肉の腸詰)、フレッシュ・モツァレラチーズの盛り合わせ($7)、そして同店の定番スイート・オニオン・タルト($8)と、常に9〜10種類のアイテムが用意される。今回は初夏に旬を迎えたばかりというレッド・ビーツのサラダ($6)とオイスター4個(各$1.50)を試してみた。ラズベリー・ビネグレットをふりかけて混ぜ、ゴート・チーズをかけ、フリセを乗せたビーツ・サラダは、ビーツ好きにはたまらない一品。新鮮なビーツならではのサクサクとした歯ざわりもヤキマの農家のおかげと考えると、ワシントン州の良さが実感できる。また、ライム・ジンジャー・ビネグレットを乗せ、オリーブ・オイルをふりかけて食べるピュージェット・サウンドに浮かぶウィッドビー島のペン・コブでとれるオイスターは、ツルリと口の中に入った瞬間に旨みが口いっぱいに広がる。プリプリした食感がたまらない。シンプルながら見た目にも洗練された感があり、$1.50という値段はかなりおトクではないだろうか。
その日によってカクテル($4)、ビール($3)、ワイン($5)のスペシャルもあるので、ぜひ尋ねてみよう。夏にはグリーンレイクを見ながら屋外席にすわるのもいい。食事の後は、そばのグリーンレイクを散歩してみるのもおすすめだ。
| Nell's |
| 住所 |
6804
East Green Lake Way North, Seattle, WA 98115 >>
Map
(バス路線は Metro's
Trip Planner で) |
| お問合せ |
Phone: (206) 524-4044
公式サイト: www.nellsrestaurant.com |
| 営業時間 |
毎日 5:30pm-10pm |
| "Light
Fare Menu" |
夏季のみ 5:30pm-7pm
※屋外のパティオでのみ楽しめるメニュー。実施期間は天候によって毎年変更。要問い合わせ。 |
| 駐車 |
無料駐車場完備 |
| 予約 |
可 |
| 支払い方法 |
VISA、MC、Amex、現金 |
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初夏が旬、ヤキマ農家産
レッド・ビーツのサラダ


ウィッドビー島ペン・コブで
獲れたオイスター


落ち着いた雰囲気の店内 |