バンクーバーの中心地はシアトルの中心地とそれほど変わりない大きさで、歩いて周ることができる。バスやスカイトレイン、トローリーを利用するのもおすすめだ。
2006年にはトローリーを運行している Vancouver Troley と、ダブルデッカー(2階建てバス)を運行している Gray Line West が共通して使用できるチケットを発売しており、ダウンタウンからグランビル・アイランドまで23ヶ所で自由に乗り降りすることができる。このチケットには、False Creek Ferries (イェールタウン、グランビル・アイランド、ヴェニエ・パークなどを周る)への乗船も含まれている。値段は、CAN$30(US$17)。観光に利用してみよう。
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ダウンタウンを東西に横断するメイン・ストリートはロブソン・ストリート。フェラガモ・アルマーニ・シャネルなど、たくさんのブランド店がひりめくショッピング街。シアトルに比べると特に靴屋が多いことが女性には嬉しい。ラーメン屋や居酒屋、鮨屋もこの周辺にたくさんあり、シアトルよりも安価においしい和食を楽しめる。バンクーバー美術館の前にあるロブソン・スクエアでは、各種イベントが行われている。
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かつて、バンクーバーの水路に沿って100年あまりの歴史をもつ漁師の集落地があり、イギリスから派遣されたある調査官がこの地域に注目していたものの、1859年にこの水路がバンクーバーの入り江に通じていないことが判明。あまりにも落胆した彼は、この地域を「フォールス・クリーク(=偽物の川)」と名付けた。かつては5倍の広さを持っていたフォールス・クリークも、埋め立てによる開発が進められ、現在のフォールス・クリークを取り巻くウォーターフロント地域を形成している。
かつて、バンクーバーの水路に沿って100年あまりの歴史をもつ漁師の集落地があり、スカイトレインのメイン・ストリート駅を起点として、ファースト(1番)通り沿いに歩き始めよう。このエリア最後のウォーターフロント工業地帯を眺めながらキャンビー・ストリート・ブリッジの橋の下をくぐり抜けると別世界へと入って行くと、公園や海岸沿いの遊歩道、マリーナ、たくさんのチャーミングな家々や、アパート、快適な空間が広がる。少し足をのばせば、そこはパブリック・マーケットで有名なグランビル・アイランドだ。また、入り江を行き来するフェリーに乗り、対岸のエール・タウンを散策してみるのも一案。 | 
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ダウンタウンの西側にあるビーチ・アベニュー沿いにあるビーチ。天気の良い日には、たくさんの人がのんびりと日光浴を楽しんでいる。デンマン・ストリートのあたりには、おしゃれなカフェやエスニック料理のレストランが多く、夜までにぎやか。毎年夏に開催される花火大会では少しでもいい席を取ろうと、朝からたくさんの人がつめかける。
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おしゃれなショッピングやナイトライフを楽しむならバンクーバー中央図書館から数ブロック南のホーマー、メインランド、デービー、ネルソンというストリートに囲まれたこのイエールタウンがおすすめ。1986年に開催されたバンクーバー万博の開催跡地の倉庫街が、おしゃれなカフェ・レストラン・ギャラリー・ブティックなどがひしめくエリアに生まれ変わった。シアトルのベルタウンと似た雰囲気。高級スーパーマーケット
『Urban Fare』 や、ブティック・ホテル 『Opus Hotel』 は必見。 | 
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バンクーバー発祥の地ガスタウン。シアトルのパイオニア・スクエアのように、19世紀に建てられたレンガ造りの建物にはカフェやブティックが軒を並べている。ガスタウンという名前は、『おしゃべりジャック』(Gassy
Jack)というニックネームのジャック・デイトン氏が1867年にホテルとバーを開業し、この一帯が "Gassy's Town" または
"Gastown" と呼ばれるようになったことからだそう。デイトン氏の銅像はメープルツリー広場にある。キャンビー・ストリートにある街のシンボル、世界唯一と言われる蒸気時計は必見。これは毎時にウェストミンスター・チャイムを鳴らし、15分ごとに蒸気と共に笛が鳴る時計で、1977年に発明家であり時計製作者でもあるレイ・サンダーズさんが製作した。
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ガスタウンの東南に隣接する北米第2の規模を誇る中華街。朱塗られた門や電柱、漢字の看板、原色のネオンサインなど、中国色に彩られた異空間だ。レストランをはじめ、中国菓子、雑貨、食料品、洋品などさまざまな店が立ち並び、いつも活気にあふれている。ペンダー通とカラル通の角にある世界一奥行きのない建物サム・キー・ビルは、1913年に建てられたもの。奥行きが1.8メートルしかないそうだ。
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日比谷公園の約25倍もあるという、ダウンタウンの広大な公園。公園の周囲はザ・シーウォール(The Seawall)と呼ばれる9キロ(5.5マイル)のトレイルとなっており、太平洋と山並みを眺めながらの徒歩はもちろん、サイクリングやローラーブレードも楽しめる。敷地内にはバンクーバー水族館やトーテムポール・パーク、バラ園、子供動物農場(ヤギ、ポニー、ラマなど)、ミニチュア鉄道(1886年にバンクーバーまで開通したカナダ大陸横断鉄道
Locomotive Engine #374 のレプリカ)、18ホールのミニチュア・ゴルフなどの観光スポットがある。公園を1周するには約2時間かかる。トーテムポール・パークはスタンレーパークの東側にあり、ブリティッシュ・コロンビア州の先住民がアカスギで作った7本のトーテムポールが立っている。また、園内の
Fish House in Stanley Park、The Sequoia Grill、The Prospect Point Cafe で食事やお茶を楽しむのもいいだろう。7月と8月には
"Traffic School" も開校し、バンクーバー警察の監視の下、5〜8歳の子供がペダル式の車を運転できる。 | 
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www.granvilleisland.bc.ca
グランビル橋の下にあり、フォールスクリークに突き出した出島。昔の工場地帯を再開発した場所で、ダウンタウンの南側に位置する。90軒以上のショップ、40軒を超えるレストランやカフェ、マーケット、ホテル、映画館、ビール工場などが集まっている人気エリア。週末ともなると、大勢の人々で賑わう。
グランビルアイランド・ブリュワリー(ビール工場)では、製造過程の見学やビールの試飲もできる。パブリックマーケットは、農家直送の野菜、焼きたてパン、サーモンなどの魚介類、スパイスやスープなど、何でもそろっているので見ているだけでも楽しい。ここでは、アクアバスという小さなフェリーに乗って、フォールクリーク周辺をクルーズするのもお勧め(所要約25分)。自転車ごと乗り込めるボートもある。海岸沿いの遊歩道、マリーナ、フローティングハウスやコンドミニアムなどを海から眺めることができる。
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数多い公園と豊かな緑に囲まれた、おとぎ話に出てきそうな家々が立ち並ぶ美しいオークと米松の並木道、ヨットクラブがあり、眺めが素晴らしく、かわいらしい店が集中している場所を想像してみよう。そういったバンクーバーの魅力を余す所なく見せてくれる場所がポイントグレイだ。
19番通りとカモサン通りにあるコムソン・ボッグ(パシフィック・スピリット・パークの端)から散策開始。遊歩道をコートニーまで行き、 コートニー通りと14番通りにある竹林に囲まれた有名な建築家、アーサー・エリックソン氏邸を訪れてみよう。庭園も必見。そのまま北へ向い、10番通りのショッピング・ストリートとトリンブル公園を通り抜けると、春には鳥のさえずりが聞こえ、アヒル達で群れなすジェリコ・ビーチにたどりつく。ここから東へ向かえば、バンクーバー最古の建物で現在は博物館になっているヘイスティングス・ミル・ストアーが見えてくる。カメロン通りを行くと、ポイント・グレーのビーチへつながる傾斜が急な階段が見えてくる。崖っぷちに建てられた家々を見ながらビーチ沿いを散策。干満の差が大きいため、引き潮時には、干上がった海底に転がる丸太や岩の間を抜けて行くこともできる。ポイント・グレイ通りに戻り、100万ドルの景色を持つ高級住宅を眺めてみるのも一興。 | |

米国とカナダの国境を越えてカナダに入り、バンクーバーのダウンタウンへ入る手前にあるエリア。香港からの移住者が多く住み、香港の映画や飲茶が楽しめるアバディーン・ショッピングセンターや、日本の食品が購入できる大手スーパーマーケット、大阪屋がある。 | |

Kitsilano Beach
キツラノ・ビーチ
公式サイト:vancouver.ca/parks/rec/beaches/kitsb.htm
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ローカルには略して "Kits Beach"(キッツ・ビーチ)と呼ばれるこのキツラノ・ビーチは、ダウンタウン・バンクーバーとイングリッシュ・ベイを挟んだ向かい側にあり、10代から30代に人気のビーチ。天気の良い日は、ジョギングやビーチバレー、ピクニックや日光浴を楽しむ人たちでにぎわう。子供と大人が楽しめるキッツ・プールや、オリンピック・プールの約3倍の大きさのある塩水プールも夏にはおすすめ。
Jericho Beach
ジェリコ・ビーチ
公式サイト:vancouver.ca/parks/rec/beaches/jericho.htm
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ノース・ショア山脈とダウンタウンの眺めが楽しめるビーチ。ピクニックや魚釣り、セーリングやウィンドサーフィン、カヤックやビーチバレーが人気。
Spanish Banks
スパニッシュ・バンクス
公式サイト:www.city.vancouver.bc.ca/parks/rec/beaches/spanishbank.htm
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1792年にスペイン人探検家に発見されたことに敬意を表し、イギリスはこの岸をスパニッシュ・バンクスと名づけたという。たいていあまり混んでいない砂浜のビーチはゆっくりと疲れを癒すのに最適。潮の干満の状況さえつかめば、スキムボーディングに最適な場所とされている。
West End Beaches
ウェスト・エンド・ビーチ
公式サイト:www.seethewestend.com
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ウェスト・エンドの南端にあるウェスト・エンド・ビーチは、イングリッシュ・ベイとサンセット・ベイの両方を兼ね備えた、バンクーバーで最も人気のあるビーチ。ダウンタウンの中心部から徒歩で30分もかからないこの長い砂浜のビーチは、自然と街が共存するすばらしい環境にある。夏に開催される花火の打ち上げを見るには最高のスポット。
Second & Third Beaches
セカンド&サード・ビーチ
公式サイト:www.city.vancouver.bc.ca/parks/rec/beaches/3rd_beach.htm
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セカンド・ビーチは、イングリッシュ・ベイからスタンレー・パークに入ったところにあるビーチ。キツラノ・ビーチと同様、温水プールがある。シーウォール沿いに北へ行くとサード・ビーチがある。ピクニックやバーベキューに人気だ。
Wreck Beach
レック・ビーチ
公式サイト:www.wreckbeach.org
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ブリティッシュ・コロンビア大学のキャンパスに隣接する全長6キロを誇るこのレック・ビーチは、カナダで最初かつ最大の合法的なヌード・ビーチとして有名。夏の週末には最高1万4千人が、マスクィーム・リザーブからスパニッシュ・バンクス・ウェストまで伸びる砂浜に集まってくる。
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