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この講座では2本の柱があります。1つは、待遇表現を中心とした、社会人として恥ずかしくない言葉遣い。もう1つは語彙の習得。この講座で教えてみてわかったのですが、このコースをとる学生は、語彙量はあっても、音から入っている言葉が多いので、文字でその言葉を見た時にわからないのですね。会話では「設置する」「延期する」など言えるんですが、文字と音と意味がくっついていないため、文字で「設置する」「延期する」を見てもわからない。でも、音と意味はしっかりくっついているけれども、文字ともくっついている語彙量はがくんと減る。ですから、この講座では新聞の記事をものすごく読ませます。いきなり読ませて内容を把握する初見読みもします。やみくもに語彙を増やしても仕様がないのですが、中上級は語彙の量が勝負ですから、2週間ごとに1つのユニットとし、ユニットごとにトピックを決め、語彙を増やします。ロボットというトピックでは、機能、自立機能、介護、そういった言葉が何度も出てくるので定着していき、2週目の最初と最後では読むスピードも違ってきます。音楽やスポーツもテーマになります。そういうやり方をしていけば語彙が増えていく、そういうことがわかってくれればいいと思っています。また、クラスでは学生が話している時のビデオを撮影し、私がフィードバックをする前に、学生自身が自分のパフォーマンスをじっくり見て間違いを探すという方法を採っています。自分ではわからない、意外な動きをしていることがありますから、ビックリすることもありますよ。自宅からでもそれを見られるようにしていますし、何度も見られるので、とても役に立ちます。
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初対面の挨拶は正しい名刺交換から。いただいた名刺をどうするのが正しいのかといった、日本人にとっても難しいマナーまで教えてもらえる。
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