ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)が、ワシントン州のご当地グルメの一つ、レーザー・クラム狩りを9月16日(水)から12月31日(木)まで合計39日にわたり解禁すると発表しました。
9月16日(水)から9月19日(土)の4日間は、ワシントン州の太平洋岸の Mocrocks、Copalis、Twin Harbors、Long Beach の4つのビーチとなっています。
9月16日(水)午前6時17分 Long Beach、Twin Harbors、Copalis
9月17日(木)午前6時58分 Long Beach、Twin Harbors、Mocrocks
9月18日(金)午前7時39分 Long Beach、Twin Harbors、Copalis
9月19日(土)午前8時19分 Long Beach、Twin Harbors、Mocrocks
上記の時刻は干潮時(low tides)。ワシントン州魚類野生生物局によると、レーザー・クラム狩りに最適な時間は干潮時の1~2時間前だそう。
レーザークラム狩りでも、新型コロナウイルス感染拡大を抑制するための対策を守る必要があります。
- 病気の場合は外出しない。
- 最低6フィート(約2m)の身体的距離を維持する。
- マスクを着用する。
- ハンドサニタイザーなどのPPEを持参する。
- ゴミを残さない(所持品やゴミは持ち帰る)。
- 事前に適切なフィッシング・ライセンスを購入する。(3日間のレーザークラムのライセンスであれば9.70ドルから)
- 接触を減らすため、現金以外の支払い方法を用意する。
- 地域の条例やガイドラインに従う。
9月19日(土)以降の解禁日は暫定的なもので、事前に汚染レベルの測定を行い、正式に決定するとのことです。
ワシントン州法では、1日に採ってよい数は1人15個まで(最初に掘ったものから15個をカウントする)。掘ったレーザー・クラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトやアウトドアショップなどで購入できる3日間のレーザークラム・ライセンス、またはフィッシング・ライセンスが必要です。詳細は、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで。