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ワシントン州の経済活動・集まりの制限 2021年1月4日(月)まで

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ワシントン州のインスリー知事は、COVID-19の感染を抑制するため、11月16日から実施してきた経済活動の制限の制限を2021年1月4日(月)まで延長しましたが、21日に宗教施設の規制を更新しました。

今回の経済活動の制限は基本的に次のとおりです。

  • 同居していない人との屋内での社交目的の集まりは禁止。例外は、集まりの前に14日間にわたり自主隔離をするか、7日間にわたり自主隔離をして集まりの48時間以内に新型コロナウイルス検査で陰性の結果が出ている場合。
  • 同居していない人と屋外で集まる場合は最大5人まで。
  • レストラン、バーでの屋内での飲食サービスを禁止。屋外でのサービスは各テーブル最大5人まで。
  • レストラン、バーのテイクアウト/宅配は可。
  • ジム、フィットネス・センターの屋内の営業は禁止。同居していない人との屋外での活動は最大5人まで。
  • 映画館、博物館、美術館、動物園、水族館、ボウリング場の屋内の営業は禁止。
  • ドライブイン映画館の場合は、現在の規制のまま営業可。
  • フードコートの営業は禁止。
  • 小売店・食料品店・ショッピングモールは稼働率25%まで。
  • 宗教施設の屋内での集まりの規模は最大200人を推奨。マスク必須。屋内での合唱は禁止。屋外でマスク着用した上での合唱は可。ソロの合唱・演奏は可。
  • 宗教施設の屋外で同居していない人と集まる場合、最大5人まで。
  • 企業は可能な限り自宅勤務の奨励を継続し、オフィスでの勤務は稼働率25%まで。職員以外の出入りは不可。
  • 長期療養施設の訪問者は屋外でのみ可。ターミナルケアと必要不可欠な職員は例外。
  • 結婚式・葬式の儀式への参加者は最大30人まで。レセプションは禁止。
  • 理髪店やサロンを含むパーソナルケアは稼働率25%まで。
  • 不動産のオープンハウスは禁止。
  • ユースと成人のスポーツは、チームの屋外練習のみ可。選手はマスク必須。

今回の経済活動の制限では、K-12の学校、チャイルドケア、裁判所は例外となっています。

なお、共有スペース、公共の場所、屋内でのマスクは引き続き必須となります。

ワシントン州で新型コロナウイルスの検査を無料で受けられる場所についてはこちら



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