ワシントン州保健局は5日、ワシントン州で1日あたり45,000人にワクチンを接種するという目標を達成したことを発表しました。
3月3日現在、過去7日間に1日平均45,221人がワクチンの接種を受けています。
Today we hit our goal of 45,000 vaccinations in Washington per day – a huge milestone and a turning point in ending the pandemic. As more doses arrive in WA every week, we will continue to increase our daily vaccinations. https://t.co/ivFuRX90hZ pic.twitter.com/kJp4bvlcqq
— WA Dept. of Health (@WADeptHealth) March 6, 2021
州内で投与されたワクチンは186万5640本以上で、プロバイダや長期療養プログラムに配布された241万4000本の77%以上にあたります。
ワシントン州のワクチンの配布・接種の状況は、ワシントン州保健局のデータダッシュボードの 『Vaccines』 タブで確認できます(週3回更新)。
CDC(疾病対策予防センター)のデータによると、米国では2020年12月14日にワクチンの配布が開始されて以来、8500万回以上の接種が行われ、1回目の接種を受けた割合は米国の総人口の16.7%に達しています。米国では現在、1日に200万本以上のワクチンの投与が行われています。
公共ラジオ NPR の50州・米国領・コロンビア特別区のワクチン状況集計によると、ワクチン配布数と接種回数が最も多いのは全米最多の人口を抱えるカリフォルニア州で、接種を受けた住民の割合が最も高いのはアラスカ州となっています。
ワシントン州は1回目の接種を受けた州民の割合は16.7%で全米29位、2回目の接種を完了した州民の割合は9.3%で全米19位。
【アメリカ】(CDC)
1回目の接種を受けた総人口 17.3%
2回目の接種を完了した総人口 9%
接種回数 87,912,323
配布されたワクチン数 116,355,405
【全米1位】
1回目の接種を受けた割合 アラスカ州 23.8%
2回目の接種を完了した割合 アラスカ州 14.6%
接種数 カリフォルニア州 10,071,476
配布されたワクチン数 カリフォルニア州 13,609,110
使われたワクチン数 ウィスコンシン州・ノースダコタ州 87%
【ワシントン州】
1回目の接種を受けた割合(16.7%) 29位
2回目の接種を完了した割合(9.3%) 19位
接種数(2,001,032) 15位
配布されたワクチン数(2,628,620) 13位
使われたワクチン数(76%) 19位