ワシントン州日米協会が、ワシントン州の日本人移民または日系アメリカ人の小規模ビジネス経営者と個人事業主がより良い事業運営を実現できるよう、日本語でサポートするプログラム 『スモール・ビジネス・レジリエンシー・ネットワーク』(Small Buiness Resiliency Network: SBRN)を始動しました。
『スモール・ビジネス・レジリエンシー・ネットワーク』
Small Business Resiliency Network(SBRN)
jassw.org/small-business/
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これは、2020年に始まった新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受けている小規模ビジネス経営者と個人事業主の中でも「英語以外を母国語とするマイノリティ」を支援する、ワシントン州商務省の多言語プログラムの一つです。
ワシントン州日米協会は、英語を母国語としない経営者が有益な情報を取り逃さないよう、ワシントン州小規模企業再生ワーキンググループとのパートナーシップに基づき、日本語でのサポート情報を提供していきます。
『スモール・ビジネス・レジリエンシー・ネットワーク』 には、連邦政府や州政府などが提供する小規模企業支援プログラムの情報提供と、経験豊富な公認会計士、弁護士、保険エージェントを含む専門家による無料ウェビナー『ビジネスアカデミー』 の二つの軸があります。
無料ウェビナーに参加すると、講師である専門家との定期的なライブ Q&A でフォローアップが受けられるほか、既定の講座を修了すると日米協会の初年度会員料の無償化や、日米協会を通じた自社事業のPRなどの特典、新しいネットワーク構築の支援も受けられます。
現時点で決定している講座は5つ。これからさらに講座が増えていく予定です。2月3日から第一期生の募集が始まりました。各講座のオンラインフォームから申し込むことができます。
『ビジネスアカデミー』
Small Business Empowerment Academy
申し込み: jassw.info/event-4672851