この度、ジャングルシティは、シアトルとカナダ・バンクーバーB.C.の日系コミュニティをもっと盛り上げるため、バンクーバーB.C.最大の日本語現地情報サイト 『LifeVancouver』 さんとコラボすることになりました!
今後は 『LifeVancouver』 スタッフさんからご提供いただく情報を織り交ぜながら、このコーナーでバンクーバーB.C.の情報をシェアしていきます。お楽しみに!
バンクーバー B.C. 最大の日本語情報サイト LifeVancouver
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※ワシントン州南部にある都市バンクーバーと区別するため、シアトルではカナダのバンクーバーを基本的に「Vancouver B.C.」(バンクーバー・ビーシー)と呼びます。
シアトルとカナダのブリティッシュ・コロンビア州バンクーバーは、こんなに近い!
車で行く場合、シアトルのダウンタウンからバンクーバーのダウンタウンまで約3時間です。(※国境の混み具合にもよります)
飛行機や水上飛行機、鉄道のアムトラックはもちろん、格安バス『FlixBus』などもあるので、「車を持っていない」という方も安心!
でも、陸続きと言っても外国ですから、パスポートなどの必要書類を忘れないようにしてください。
シアトルからの日帰り旅行も可能!バンクーバー B.C. の魅力
カナダのブリティッシュ・コロンビア州最大の都市、バンクーバー。約115平方キロの市内に約66万人、周辺地域を含めたバンクーバー大都市圏に264万人が住む、カナダで8番目に大きな大都市圏ですが、海や川、山や森と調和した美しい街として知られています。
ブランドショップや土産物屋が多いダウンタウン、洗練されたイエールタウン、オシャレなガスタウン、国定史跡に認定された北米2位の規模のチャイナタウン、見どころが詰まった島グランビル・アイランド、かわいい店やカフェの多いキツラノなど、市内のネイバーフッドも、それぞれ特徴があって散歩するだけでも楽しいもの。『MUJI 無印良品』『辻利』など、シアトルにはない日本のお店があるのも嬉しいですね。
アートが好きならバンクーバー美術館、親子で科学を体験するならサイエンス・ワールド、歴史好きならバンクーバー博物館やバンクーバー海洋博物館、先住民の歴史や芸術に興味があるならUBC人類学博物館、美しいバンクーバー中央図書館など、お天気に関係なく楽しめるスポットにも事欠きません。
リピート必至のスポットとしては、市内にある広大な公園スタンレー・パーク、市民の憩いのビーチでもあるイングリッシュ・ベイ、夕日を眺める定番スポットのサンセット・ビーチ、飲食店などが詰まったカナダ・プレース、そしてちょっと足を延ばして、市街を一望できるグラウス・マウンテン、スリル満点のキャピラノ吊り橋公園、春には桜が楽しめるクイーン・エリザベス公園、バンクーバー最大級の植物園バン・デューセン植物園、絶景ハイキングスポットのディープ・コーブ、飲茶のメッカのリッチモンド、その港町スティーブストン・・・挙げたらきりがありません!
LifeVancouver: 観光についての記事一覧
そして、バンクーバーB.C.は、世界に知られるグルメ都市の一つでもあります。ここ20年のシアトルも食文化の発展ぶりは目を見張るものがありますが、例えば、バンクーバーB.C.では、シアトルではなかなか食べることができないレベルの中国料理・飲茶は必須です。
見どころが多くて食べ物がおいしいので、日帰りだけでは本当にもったいないというのが本音です。この特集を活用しながら、ゆっくり滞在するプランを練ってみてください。
掲載:2022年10月