10月31日はハロウィン。大きなオレンジ色のパンプキンの中身をくりぬいて Jack-O-Lantern （ジャック・オー・ランタン）を作るのは楽しいですよね。
ランタンにぴったりなパンプキンの実は水っぽいのですが、種は捨てずにローストすると、絶品スナックになりますよ。
今回はこちらのレシピを少しアレンジして作ってみたら、カリカリにできました！
- 取り出した種を水できれいに洗います。実（fresh）や、わた（pulp）もきれいにとります。
- 水分を丁寧に拭き取ります。このプロセスが大事ですね。種が濡れたままだと、カリカリにならず、焼く時に蒸気が出て、焼きあがるまで時間がかかります。
※今回は、種を重ならないようにペーパータオルに並べて、一晩放置してみました。 - ボウルに種を入れ、オリーブオイルを適当にかけて混ぜます。
※今回は、その後、戸棚にあったトレジョのシーズニング 『Everything But the Bagel Sesame Seasoning Blend』を振りかけました。これは胡麻、シーソルト、ガーリック、オニオンが入っていて、ベーグルにもピッタリですが、このパンプキンにもピッタリでした。 - パーチメントペーパーの上に広げ、こんがりと色がつくまで、ゆっくりローストします。途中で2回ほど、適当に種を裏返して焼きました。
- ちょうどいい色合いになったら、出来上がりです。
手軽に美味しいスナックの出来上がり！
今回わかったのは、種をきっちり乾かしたことが良かったということ。前回は適当にやってしまったので、焼いてもカリカリになりませんでした。
また、オーブンによって焼き加減も工夫が必要です。レシピでは350℉（177ºC）で12～15分とありますが、我が家のオーブンでは350℉（177ºC）で12～15分、その後、356℉（180℃）で3分がちょうどよかったです。
ついつい食べ過ぎてしまいそうになりますが、ここで要注意。パンプキンの種は栄養は満点ですが、殻や繊維の多さが胃腸に負担をかけることも。何にでも言えることですが、ほどほどに食べるのが良さそうです。
