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シアトル留学生カフェ探訪 第3回『Issaquah Coffee Company』

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Issaquah Coffee Company

はじめまして!瑠菜さんからご紹介にあずかりました、最近 Netflix にはまって寝不足気味の麻実(あさみ)です。

本日は、シアトル市の東、イサクア市にある 『Issaquah Coffee Company』 にやってきました。

おしゃれなお家のような雰囲気で、日曜日だからでしょうか、外の席まで埋まる盛況ぶり。駐車場も広くて便利。

このカフェに来るのは、実は今回が2回目です。前を通るたび、お客さんがひっきりなしに出入りする様子が見えたのでとても気になっていたのですが、実際に入ってみると、ファンが多いのもうなずけます。

それでは、『シアトル留学生カフェ探訪』 第3回のスタートです!

もくじ

入った瞬間にコーヒーの香りに包まれる

入った瞬間にコーヒーのとても良い香りが!出入口のドアぎりぎりまでオーダー待ちのお客さんが並んでいましたが、テイクアウトの人も結構いるので、それほど待たずに席に座ることができました。

Issaquah Coffee Company

カウンターの後ろの壁にあるのは、美味しそうなドリンクの名前がずらりと書かれた黒板。名前だけでなく、下に解説が書かれていたり、サイズ展開や価格など見やすく網羅されているので、常連さん以外にもとっても親切です!

見てのとおり、オーソドックスなメニューばかりでなく、この地域の山々の名前を冠したオリジナルメニューも豊富で、わくわくします。(黒板中央あたり)

前回はシナモンの気分だったので Cougar Mountain Latte をオーダーしました。とっても美味しかったのですが、せっかくなので、今回は違うメニューにも挑戦しようと、一番目立つところに書いてある Tiger Mountain Mocha をオーダーしました。よく見たら、Matcha Tea というものもありますね。気になります。

Issaquah Coffee Company

食べ物のチョイスも充実 あたたかいサービスにほっこり

そしてもう一つ、食べ物もとても充実しているのがこのお店の特徴です。パンからケーキ、自家製のキッシュまで種類が豊富。

つたない英語でお店のオススメを尋ねたところ、「パンの気分?ケーキの気分?」と丁寧に話をしてくださり、イングリッシュマフィンのサンドイッチをおすすめしてくれました。

Issaquah Coffee Company

Tiger Mountain Mocha(8oz)は見た目以上に濃厚な味ですが、甘すぎなくて飲みやすいです!舌触りも滑らかで、しつこくありません。お食事系だけでなく、ケーキなどのデザート系とも合いそうです。

イングリッシュマフィンのサンドイッチのチョイスは3種類ほどあったのですが、今回はベーコン、オムレツ、チーズが入ったものにしました。直前に温めなおしてくれるのでチーズがとろけています!ふわふわプリプリで厚めのオムレツは存在感があり、「これ、日本ではなかなかないかも・・・」という食感です。もちもちのイングリッシュマフィンとの相性が抜群でした。

Issaquah Coffee Company

木製のテーブルと椅子、暖色系の照明のおかげで穏やかな雰囲気ですが、時間帯によっては写真を撮るのにも苦労するくらいの盛況ぶりです。家族連れやお友達同士でゆったり談笑しているグループや、もくもくとPCで作業をしているお一人様など、老若男女幅広く愛されていることがわかります。天井には大きなプロペラ(シーリングファンというのですね)が回っていて、なんだかスタイリッシュ。

そして、至る所にカラフルでおしゃれな絵が飾られているのも魅力的です。店員さんにお伺いしたところ、地元のアーティストによる作品で購入することも可能とのこと。毎月作品が入れ替わるそうで、定期的に訪れたくなってしまいます。さらに、コーヒー豆やタンブラーのみならずパーカーなどのオリジナルグッズも充実しています。

Issaquah Coffee Company

ワンフロアですが店内は広めなので、騒がしさは感じません。おしゃれなBGMと気さくな店員さんの声が聴こえてきます。おかげで授業の課題がはかどりました。洋楽にうとい私でも聴いたことのある90年代のバラードが流れてきて、幅広い年齢層にあわせていることが伺えます。

あまりの居心地のよさについつい長居してしまった上、もう一杯ドリンクを頼んでしまいました。2杯目は、オーソドックスなカプチーノ(8oz)。まろやかで優しい味。落ち着きます。

バスでも意外に便利なイサクア市

Issaquah Salmon Days や Issaquah Zombie Walk など、ユニークなお祭りが行われるイサクア市の中心部から徒歩圏内なので、 お祭りで訪れた際にほっと一息つきに来店するのも良いかもしれません。

ところで、イサクア市と聞くと、「シアトルからは遠くて行きづらいかも」と思われるかもしれませんが、イサクア市は留学生の重要な足であるバスのアクセスがびっくりするほど良いエリアなんです。

271のバスを使えば、ベルビュー・カレッジとワシントン大学も、直通で乗り換えなし。また、お店の近くにある Issaquah Transit Centerは、シアトルのパイク・プレース・マーケットやインターナショナル・ディストリクトを通る554のバスと直通でつながっています。

地元の超人気店の味と雰囲気を、ぜひ試してみてください。メニューが豊富なので、リピートしたくなること必至です!

Thank you for a great time and coffee!

次は、「コーヒーはいつでもどこでも TO GO」の美羽(みゅう)さんです。

Issaquah Coffee Company
317 NW Gilman Blvd, Issaquah(地図
【席数】約50
【公式サイト】issaquahcoffee.com
【Wi-Fi】 無料Wi-Fi ※パスワード不要
【電源】 座席によってはあり

石田麻実

石田麻実(Asami Ishida)
1990年、富山県富山市生まれ。東京の大学を卒業後、地元での就職を経て、以前からの夢だった留学を決意し、2017年9月からベルビュー・カレッジで IBP プログラムに参加中。子供の頃から音楽を聴くことも演奏することも大好きで、数年ぶりにピアノとフルートを再開。映画やドラマの鑑賞、旅行も好き。最近は日本でも放送されていたアメリカのシットコム 『フルハウス』とその続編にはまり、寝不足の日々が続いている。

このコラムの内容は執筆者の個人的な意見・見解に基づいたものであり、junglecity.com の公式見解を表明しているものではありません。

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