ワシントン州を東西に分断するカスケード山脈の東側で発生した山火事 Sourdough Fire の消化作業が続いていますが、9日午前、その影響で通行止めとなっていた州道20号線(ノース・カスケード・ハイウェイ)の一部の通行が再開されました。
Sourdough Fire Update 8/9 AM:
🚛SR 20 is now OPEN btwn Newhalem & Rainy Pass
🏕️ @NCascadesNPS Visitor Ctr is OPEN. NPS has CLOSED camping, trailheads, etc east of Newhalem
🔥Sourdough Fire remains active & SR 20 is subject to closures
🔶🧯Follow all traffic control instructions https://t.co/ChdjRz5bEX pic.twitter.com/QXUvhlKLTb— WSDOT North (@wsdot_north) August 9, 2023
Sourdough Fire は、7月29日にニューハレムの北東7マイル(約11.2km)に位置するロス・レイク・レクリエーション・エリア(Ross Lake Recreation Area)の険しい地形にあるディアブロ(Diablo)付近で落雷により発生。その影響で、州道20号線(ノース・カスケード・ハイウェイ)はNewhalem(MP 120)と Rainy Pass(MP 156)の間が通行止めとなっていました。
今後、状況が変われば、交通状況に変更がある可能性があります。この山火事の詳細については Washington Smoke Information をご覧ください。
ノース・カスケードには夏のロードトリップやアクティビティに人気の高い場所が点在しています。ノース・カスケード国立公園ビジター・センターはオープンしていますが、ニューハレムから東のキャンプ場やトレイルなどは閉鎖されています。詳細はノース・カスケード国立公園の公式サイトでご確認ください。