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シアトルの注目ニュース:2024年8月19日(月)〜8月23日(金)

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シアトル・タコマ国際空港のシステムに障害発生 サイバー攻撃の可能性

シアトル港は24日午前9時過ぎ、ソーシャルメディアの X と Facevook を通じ、「シアトル・タコマ国際空港のシステムの一部に影響を与える可能性のあるサイバー攻撃を受けた」と発表しました。詳細は以下の記事でご覧ください。

シアトル・マリナーズ、スコット・サービス監督を解任 新監督は元捕手のダン・ウィルソン

シアトル・マリナーズは22日、9シーズンにわたり監督を務めたスコット・サービス氏を解任し、マリナーズの殿堂入りした元捕手のダン・ウィルソン氏を新しい監督に任命したことを発表しました。 ウィルソン氏は、23日に本拠地 T-Mobile Park で行われるサンフランシスコ・ジャイアンツ戦で初めて指揮を執ります。 また、マリナーズは打撃コーチのジャレット・デハート氏も解任しました。 2022年に21年ぶりのプレーオフ進出も達成したマリナーズは、翌年はプレーオフに進出できず、今年は現時点でプレーオフ進出は厳しい状況となっています。

シアトル美術館に新しい日本・韓国美術キュレーターが就任

シアトル美術館は21日、日本・韓国美術キュレーターに、2019年からニューヨークのメトロポリタン美術館のアジア美術のアソシエート・キュレーターを務めていたアーロン・リオ氏が就任したと発表しました。

ノードストロム、ロサンゼルスとシカゴの事業所を閉鎖

GeekWire によると、高級デパートのノードストロム(本社:シアトル)が、ロサンゼルスとシカゴの2つの事業所を閉鎖し、ほとんどの従業員に完全リモート勤務体制に移行すること、一部の従業員にシアトルの本社への異動を要請していることがわかりました。これらの事業所の使用率が低いことから、契約を更新せず、閉鎖が決定したとのことです。

スタートアップの閉鎖が増加

シアトルでスタートアップの閉鎖が急増していると、AXIOS が報じました。スタートアップの閉鎖件数は、2023年と2024年の第1四半期を比較すると58%増加しており、その一因として、ベンチャーキャピタルからの資金調達がますます困難になっていることが挙げられています。

失業率がわずかに上昇 労働市場は減速

ワシントン州雇用保障局(ESD)が公開した2024年7月の雇用報告書によると、季節調整後で約100件の雇用が減少し、7月の失業率は4.9%でした。「ワシントン州の労働市場は停滞状態にあります」と、ワシントン州雇用保障局の主任労働経済学者アネリーズ・ヴァンス=シャーマン氏はニュースリリースで述べています。「失業率が5ヶ月連続で4.8%から4.9%の範囲にとどまりました。給与雇用は、業種ごとに雇用の増減が混在する傾向が続いています。パンデミック時の極端に厳しい労働市場は過去のものとなりました」。失業手当の受給を受けた人は7月は56,548人で、前月より1,340件減少しました。支給件数が減少したのは、教育サービスと交通および倉庫業です。

2024年8月のスーパーブルームーンを見逃すな!

8月の満月は19日(月)に起こります。今回は珍しいスーパーブルームーンなので、雲がなく晴れていたら、ぜひ夜空を見上げてみましょう。

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