この時期、シアトルで必ず食べたい旬の味と言えば、カッパー・リバー・サーモン！毎年5月ごろにアラスカで漁が解禁され、シアトルに本社のあるアラスカ航空がシアトルに空輸するのが一つの行事となっています。
The biggest catch of the day being delivered on the Salmon-Thirty-Salmon? Priceless. Thank you to @tridentseafood for donating this 31-pound king salmon. #CopperRiverSalmon #AvGeek pic.twitter.com/kYBLMHKEUZ
— Alaska Airlines (@AlaskaAir) May 18, 2018
今年は5月17日に漁が解禁となり、翌18日の午前6時30分、アラスカ航空のパイロットが大きなサーモンを両手で持って頭上に高々と持ち上げ、飛行機から降り立ちました！このサーモンはキングサーモンで、重さは約31ポンド（約14kg）。
Top chefs from the region are competing in the #CopperRiverSalmon Cook-Off. Who do you think brings home the trophy? All of these dishes look so yum. pic.twitter.com/0SBrqN8Lrh
— Alaska Airlines (@AlaskaAir) May 18, 2018
地元のシェフたちによる料理対決も今年で9回目。今年の参加者はわずか3人でしたが、Wild Ginger のシェフが優勝しました。レシピは同航空のツイッター（@AlaskaAir）で公開されます。
アラスカ航空によると、この日の最初の便で同航空がシアトルに空輸したサーモンは、なんと約10,000ポンド以上（約4.5トン）。今日はさらに3回のフライトで48,000ポンド（約22トン）を空輸する予定。ちなみに、同航空が年間に空輸するサーモンは1億7000万ポンド（約77110トン）だそうです。
こうしたお祭り騒ぎは Copper River Salmon Craze と呼ばれるほど。SNS でも、#CopperRiverSalmon がトレンド入りしました。
このサーモンはすぐに市内近郊各地の食料品店の売り場、レストランのメニューにも登場します。
ぜひお試しください！
