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シアトルのウッドランド・パーク動物園のライトアップに、一足先に行ってきました!

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Wildlights

シアトルのウッドランド・パーク動物園のライトアップ 『Wildlights』(ワイルドライツ)が今月23日から始まります。今年は規模が少し大きくなって、ファイヤーピットや休憩所を増やすなど、工夫が感じられます。

これまでは入ったところにペンギンがいる西入口からしか入れなかったのですが、「今年から南入口からも入れるようになった」と事前にお知らせがありました。

と言うのも、これまでより広い範囲がライトアップされるというのです。これは楽しみ!

・・・でもやはり慣れた西入口の駐車場に駐車して、西入口から入りました(苦笑)。

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この日はほぼ満月。薄く雲がかかって、いわゆる朧月夜というのでしょうか。人工のライトアップを美しい月の光が静かに照らしていて、不思議な雰囲気です。

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ただライトアップしているだけでなく、じっと見ていると点灯するところが変わって、動きを演出しているものもあります。子どもたちも大喜び。カップルもたくさんいました。デートにも良さそう!

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夏は蝶々がひらひら飛んでる建物も、こんなふうにきれいにライトアップされています。これから行く方のために、中の様子は内緒にしておきますね。

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こちらは西入口からペンギンの横を通って、フラミンゴのあたり。園内のエリアによって、ライトの色合いが違います。

Wildlights

こんなふうに鳥や動物を見せながら、その生態について教えてくれるレクチャーも。

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この時はちょうどメガネフクロウ(Spectacled Owl)が登場したところでした。1992年生まれの Coba。メガネフクロウはメキシコ南部から南アメリカの広範囲に生息していて、寿命は野生なら最長35年、飼育されている場合は25-30年だそうです。

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これは幼い子どものいる方のお約束と言えそうな、屋内の遊び場『Zoomazium』。この時期は雪の玉に見立てた白いボールを投げ合って雪合戦が楽しめるようになっています。たまに「子ども対大人のスノーボール・ファイト開始!」とかアナウンスが入って盛り上がるのですが、子どものエネルギーについていくのは大変。テントの下のテーブルで折り紙をして一息つくのもいいかも。

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『Zoomazium』 から南口まで歩く部分が、今年新しくライトアップされたところなんですね!途中は青や緑、黄色でライトアップされていて、雰囲気ががらりと変わります。南口にはこんなゴリラの親子も。

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このイベントの間は、数箇所で温かいドリンク、ローカルのクラフトビール、チャウダー、ピザ、バーガーなどを買えるのですが、やはりここではファイヤーピットでのスモア(s’more)作りを!キャンプの定番ですが、寒い中、夜の動物園で作るのは、なんだか特別感がありますよ。

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キットは1個$3.50ぐらいしますが、マシュマロ1個、チョコレートの小さいの1枚、グラハムクラッカー2枚、長い棒がついてきます。この棒にマシュマロを刺して火で炙り、やわらかくなったらグラハムクラッカーにチョコレートと一緒に挟んでパクッ!熱いマシュマロのおかげでチョコレートがちょっと溶けていい感じです。でも1個じゃ足りない、もっと食べたい!と思えて仕方ありません。

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もう一つ、忘れてはならないのが、太陽発電で動いているクラシックなカルーセル。動物園に来た時のお約束です。もちろん大人も乗れますし、いろいろな人が乗ってます。

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最後は動物園のショップもチェック。「プラスチックの使用を減らそう」という運動 『Reduce Reuse』 がありますが、プラスチックボトルから作られたシャツなど、いろいろ売られています。デザインがかっこいい。普段使いにも、お土産にもいいかもしれませんね。

午後5時30分に入ったのですが、すべて見終わった頃には午後7時45分になっていました。夜は冷えますが、歩き回るとそれほどでもなくなります。スマホのアプリにカウントされた歩数は5400歩!

いかがでしたか?ホリデー・シーズンの気分を盛り上げてくれる 『Wildlights』、この冬にぜひ探検してみてください。

Woodland Park Zoo – Wildlights
開催期間:2018年11月23日(金)~2019年1月5日(土)
詳細

掲載:2018年11月



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