11月の感謝祭から、アメリカのホリデー・シーズンが始まります。
ホリデー・シーズンには、クリスマスと大晦日があり、学校も冬休みに入ります。それでなくとも、年度末で何かと集まりがあることも。そこで、道路も空港も混み合うことを想定した準備と計画が必要です。
飛行機を利用するなら
シアトル・タコマ国際空港は、できるだけ混雑を避けるためのアドバイスとして、空港へは自家用車ではなくライトレールを利用する、車の場合は駐車場の混雑を避けライドシェアを利用する、シアトル・タコマ国際空港の『Spot Saver』で TSA の保安検査を利用する日時を予約する、空港アプリをダウンロードして保安検査の待ち時間をリアルタイムで確認するなどの対応を進めています。
また、TSA PreCheck® や CLEAR、Global Entry などのプログラムを利用するのもおすすめです。
また、TSA PreCheck® や CLEAR、Global Entry などのプログラムを利用して、保安検査や出入国審査にかかる時間を大幅に短縮するのもおすすめです。
運転するなら
運転する場合、ワシントン州運輸局は、混雑しがちなI-5、I-90、Highway 2などの混雑予想チャートを随時公開します。可能な限り避けるべき時間帯を確認し、移動に最適な時間帯を判断するよう促しています。
事故情報や通行止めなど道路状況の最新情報は、ワシントン州運輸局の公式サイトやアプリ、ツイッターやFacebookなどのソーシャルメディア、ラジオの交通情報(530 AM と 1610 AM)で。
雪のある山間部を通る場合は、チェーンを持参し(winter travel essentials)、峠の道路状況を確認すること。時間に余裕を持って行動し、スピードや車間距離に特に気をつける必要があります。
ワシントン州フェリーを利用するなら
シアトル地域と近郊の島やオリンピック半島を結ぶワシントン州フェリーは、待ち時間が長くなることが予想されます。運航スケジュール、車両の乗船予約、発着ターミナルの状況などの詳細は、ワシントン州フェリーの公式サイトで。
市や郡など地方の交通局の公式サイトやソーシャルメディアをフォローするのもおすすめです。