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ワシントン州政府、アウトドアのアクティビティについての新たなガイダンスを発表

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ワシントン州のジェイ・インスリー知事は26日、経済活動再開のフェーズ1と2におけるアウトドアのアクティビティについて、新たなガイダンスを発表しました。

州立公園

5月26日に再開するゴンドラとチェアリフトは電話またはオンラインの予約制・前払い制とし、フェーズ1と2では同じ世帯の人のみ一緒に乗ることができます。従業員は頻繁に手を触れる箇所を定期的に消毒する必要があります。

また、州内の動物園はフェーズ2で再開できますが、屋外施設のみオープンすることができ、最大収容人数は通常の25%までに制限されます。また、入場は電話またはオンラインの予約制、支払いはクレジットカードでの前払いのみとなります。カウンターやドアノブなど共通スペースで手をよく触れる場所を頻繁に消毒する必要もあります。

テニスコートは、電話またはオンラインの予約制・前払い制とし、同じ世帯でない場合、シングルのみ許可されます。ダブルスでプレーする場合は4人全員が同じ世帯の人である必要があり、テニスボールはプレーヤーが持参する必要があります。インストラクターはフェーズ1では1対1、フェーズ2では1対5人までで、社会的距離を維持する必要があります。従業員は頻繁に手を触れる箇所を定期的に消毒する必要があるほか、人が集まりそうな箇所に社会的距離を維持することを求める表示を掲げておく必要があるなど、細かな規制があります。

ガイド付きの釣り、チャーターボートでの遠出、ガイド付きATV、パドルスポーツ、乗馬、その他のアウトドア・アクティビティを含む詳細はワシントン州の公式サイト参照。

ワシントン州では現在、州内39郡のうち21郡がフェーズ2に移行しています。

しかし、州政府に営業再開を許可されたとしても、すべての企業や施設がすぐに再開するわけではありません。事前に電話やオンラインで状況を確認することがおすすめです。

更新:2020年5月27日



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