いろいろな果物が旬を迎えるこの時期、果物の栽培がとても盛んなワシントン州産のブルーベリーとチェリーがファーマーズ・マーケットやスーパーマーケットの店頭に並びます。
今回ご紹介するのは、コープ式では米国最大の自然食品チェーン、PCC Community Markets で販売されている、ワシントン州東部の Mark Lapierre Farms でオーガニック栽培されたブルーベリーとレーニア・チェリー。
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セールで、ブルーベリーが2ポンド(約907g)$7.99でした。
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今年も大粒で、甘くて美味!食べきれなかったら冷凍もできますが、美味しくて食べきってしまいました。
余談ですが、PCC は最近、急ピッチで店舗網を拡大していて、ボセルやバラード、ビュリエンに立て続けに店舗を完成させ、2020年にはベルビュー市にも進出すると発表しました。
そして、こちらはオーガニックのレーニア・チェリー。
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プリプリしていて、これまた甘くて美味!旬を味わう大切さを実感させてくれます。あれこれ加工しなくても、そのままで美味しいのが最高ですね。
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前述のとおり、今回ご紹介したのはオーガニック栽培のブルーベリーとチェリーなので、さっと洗うだけで食べられます。ニュースやスタッフブログで残留農薬の多い農産物のランキング 『Dirty Dozen』 2018年度版についてご紹介しましたが、チェリーは残留農薬の多いランキングで7位です(ブルーベリーは上位12位に入っていません)。農産物を買う時にオーガニックかどうかは特に気にしてないという場合でも、どの農産物に残留農薬が多いのか知っておけば、情報に基づいた選択ができますね。