WHO によるパンデミック宣言からもうすぐ11カ月。
ワシントン州では新しい経済活動・社交再開計画『ヘルシー・ワシントン』に切り替わり、今日、シアトルのあるキング郡を含む7つの郡が、その指標にもとづいて「フェーズ2」に移行しました。
ワクチン接種計画のフェーズと混同されてる方もいるようですが、これはワシントン州の経済活動・社交再開計画『ヘルシー・ワシントン』のフェーズです。
「フェーズ2になったら、どうなるの?」とお考えの方は、ぜひ「「フェーズ1」と「フェーズ2」の違いは!? ワシントン州の経済活動・社交再開計画『ヘルシー・ワシントン』」をご一読ください。
フェーズ2になると、飲食店と外食したい人にとって一番大きな変化は、店内での飲食サービスを稼働率25%で再開してもよくなること。
とはいえ、すべてのレストランが店内での飲食を再開するわけではなく、感染対策としてテイクアウトのみのところ、屋外席のみのところなど、さまざまです。
理由は、「フェーズ2で許可される行動なら、感染しない・感染させない」という保証があるわけではないからですね。
昨年の夏も状況が改善して経済活動・社交の規制が緩和された後、また状況が悪くなって規制を緩和できなくなり、この2月まで半年以上も一番厳しい対策が命じられてきました。
またその繰り返しにならないよう、それぞれができることをしっかりやっていくしかないようです。