先日ご紹介した、シアトルのユニバーシティ・ディストリクトのファーマーズ・マーケットです。
午前9時過ぎに到着しましたが、すでに長蛇の列で、入場に約1時間かかりました。
でも、やっぱりローカルの旬のものがたくさん手に入るって、ありがたいことですね!生産者さんたちには感謝しかありません。
買い物客は基本、食べ物を触らないこと(欲しいものを渡してもらう)。非接触の支払い方法にしているところもあれば、これまで通り現金のところも。スタッフは手袋。
ジャングルシティでも何度かご紹介している日本人のオーガニック農家の滝さんは土曜日にユニバーシティ・ディストリクトで開催されるファーマーズ・マーケットに出店していますが、他ではなかなか手に入らない鮮度の夏野菜がいろいろあります!
ゴーヤの食べ方のレシピ。美味しそう~。外の皮の色が薄い方が苦味が少ないと教えてもらいました。
オーガニック牧場のスカジット・リバー・ランチの卵、人気ですね~。シアトルなどのファーマーズ・マーケットに出店していて、たいていすぐ完売してしまうのですが、先日はラッキーなことに手に入れることができました。
オーナーの英子さんご一家に初めてお会いしたのは、今から15年も前!「私たちの娘に食べさせられないものは売らない、それが私たちのビジネス・モデル」と語ってくださったのを今でも覚えています。
「ファーマーズ・マーケットも “new normal” で、いろいろ変わっているよ」と、英子さん。
ファーマーズ・マーケットの来店者数が例年より減っているので、中小規模の生産者は大変です。この機会にぜひ訪れてみてください。
買い物を終えた人がマーケットを出たら、次の人が入れるという仕組み。なのでさっさと買い物して帰宅しましたよ。