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シアトル留学生カフェ探訪 第2回『urban COFFEE lounge』

urban COFFEE lounge

はじめまして!

ご紹介に預かりました、三度の飯よりフラペチーノが好きな瑠菜(るな)です。

私にとってコーヒーはすごく不思議な飲み物。で、だれかと一緒にカフェで飲むコーヒーはすごく美味しく感じたり、眠気覚ましで自販機で買うコーヒーはなんの味もしなかったり、淹れ方を変えるだけで全然違う味になったり。と一概にくくれないのがコーヒーなのかなあと思います。

本当はフラペチーノのような甘い飲み物が大好きなのですが、留学の1年間ではたくさんのコーヒーに触れて、コーヒー力を高めることが目標です。

胃がとても弱いので、「コーヒーは1日一杯まで」「一杯を大切に」をモットーに、さまざまなお店のコーヒーに注目して紹介していきたいと思います。

では、『シアトル留学生カフェ探訪』 第2回のスタートです!

カークランドのワニタ地域にあるカフェ

さて、カフェが多いといわれるシアトルですが、今回はレイク・ワシントンの北東に位置するカークランド市のワニタ(Juanita)地域にある『urban COFFEE lounge』をご紹介します。

このあたりのエリアは大きな有名店もあるのですが、わたしの一番お気に入りのカフェはここ!

ワニタ・ビーチ・パークという湖のほとりの公園から近いこのカフェは、日曜の午後はたくさんの人で特別賑わっています。

そんなに広くはありませんが、ラップトップで静かに作業する人だけでなく家族連れも目立ち、穏やかなコミュニティの集まる場になっていました。

このカフェを経営しているご夫婦は、店内での体験を大切にしているそう。ウェブサイトではスタッフの紹介もあって、人と人との繋がりを大切にしていることが伺えます。

バリスタさんたちは、私のつたない英語にも笑顔で対応してくれました(笑)。

朝はドリップで。午後はケメックスで。

さて、お目当てのコーヒーは、オレゴン州ポートランド発の Stumptown の豆を使用しています。シアトルではよくあるので、このパッケージに見覚えのある人もいるのではないでしょうか。

この日は Candied & Milkchocolate(甘く、ミルクチョコレートのような)の ハウスブレンド。甘さが感じられる、なめらかな味わいが特徴です。砂糖やミルクとよく合うので、ブラックコーヒーが苦手な人も楽しめそうですね。

朝はポットに入ったドリップコーヒーで、午後は Chemex(ケメックス)という抽出器具を使っています。ドリップコーヒーは、店内で過ごすのであれば一回おかわりができるのがお得!

ポットのコーヒーは淹れたてに比べると・・・というイメージがありましたが、全然!苦味のない、まろやかなコーヒーを楽しむことができます。

季節限定のドリンクも常に何種類か用意されていて、毎日でも飽きずに通えます。

今の時期なら、peppermint truffe mocha、spiced cider& chaider、salted maple latte の3種類。今月からは大好きなラズベリーのドリンクが始まるようなので、ワクワクです!

コーヒーやフード以外にも、こだわりのアルコールを提供しているのもポイントです。

Thank you for a great time and coffee!

自然豊かなシアトルで、特別穏やかな時を過ごしたいときにおすすめしたいカフェでした。お休みの日にぜひ一息つきにいかがでしょうか。

これからもゆるりと更新していきますので、よろしくお願いします!

次は、最近どうやら寝不足気味の麻実さんです!

urban COFFEE lounge
9744 NE 119th Way, Kirkland(地図
【席数】約30
【公式サイト】uclkirkland.squarespace.com
【Facebook】UCLJuanitaVillage
【Wi-Fi】 無料Wi-Fi
【電源】多数

飯野 瑠菜(Runa Iino)
1996年、東京都品川区生まれ。夢を探すため、大学在学中に留学を決意し、ベルビュー・カレッジに留学中。自他共に認める大のカフェ好き。最大手コーヒーチェーンでの2年半に及ぶアルバイトでコーヒーについて叩き込まれた。おしゃれインスタグラマーに憧れ、日々、インスタグラムを研究中。

このコラムの内容は執筆者の個人的な意見・見解に基づいたものであり、junglecity.com の公式見解を表明しているものではありません。

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