「アジア食材、最近充実してるよね」と、シアトルの日本人コミュニティで話題となっている QFC。一体なぜ?早速、本社に直撃インタビューしてみました。
「顧客データからアジア圏のお客様の増加が顕著となり、昨年からアジア食材を拡充し始めました」と、QFC 担当のアマンダさん。QFC では担当部署を設置し、親会社である Kroger、そして顧客分析を専門とする DunnHumby 社と商品選定を行っているそう。
日本産の長いもを始め、ニラ、レンコンを含む野菜が27種類、そしてアジア食品コーナーに500種類以上、冷凍・冷蔵品も60種類以上の取り扱いがあり、その大半がそろうのはユニバーシティ・プレース店、ベルビュー・ビレッジ店、イースト・ベルビュー店、ミルクリーク店、ノース・シアトル店、スタンウッド店。お近くの方はぜひ足を運んでみては。
QFC
【公式サイト】 www.qfc.com
掲載:2015年5月 取材・文: ハントシンガー典子