Top Pot Doughnuts トップ・ポット・ドーナッツ
2002年にキャピトル・ヒルに1号店をオープンし、『Food & Wine』 誌の America’s Best Doughnuts の一つに選ばれるなど、全国的にも知名度を上げているドーナツ店。最も人気があるのは、クラシック・オールド・ファッション。2010年にはオバマ大統領(当時)が訪れたことでも話題を呼びましたが、大統領の一番のお気に入りはパンプキン・オールド・ファッションだったそう。「パンプキン・オールド・ファッションは秋の限定商品でしたが、今秋も店頭に並ぶ予定です」とマークさん。焼き上がりのドーナツを味わいたい人は、オープン直後か昼下がりに行くのがおすすめ。人気のドーナツは販売してすぐ売り切れることもあります。[もっと詳しく]
Mighty-O Donuts
全米トップ10にも選ばれた「シアトルで最もヘルシーなドーナツ」。化学保存料や着色料、人口調味料などは一切使用せず、オーガニックの砂糖・小麦粉など、健康を考えた材料を使用したドーナツが味わえます。オーナーのボーンさんはもともとドーナツ製造機械では最大手のベルシャウ・ブラザーズのエンジニアだったそう。 [もっと詳しく]
Raised Doughnuts
クラシックなものから、モダンなオリジナルまで、いろいろな種類のドーナツが楽しめる店。幼いころからドーナツが好きだったというミー・キムさんが、ペイストリー作りを学び、長年にわたりシアトルで人気のベーカリー、マクリナ・ベーカリーで働いた経験をいかし、ポップアップを経て2018年6月に開店しました。毎朝、揚げたてで新鮮。売り切れる日が多いので、早めに行くのがおすすめ。
General Porpoise Coffee & Doughnuts
シアトルの人気シェフの一人、ルネー・エリクソンが2015年11月に開店したドーナツとコーヒーの店。小さな店ながら、自然光がたっぷり入る大きな窓、白を基調とした清潔感のあるインテリアで、ゆったりとコーヒーとドーナツが楽しめる。定番は、バニラ、レモンクリーム、チョコレート。季節の味を取り入れたものもある。”Porpoise” とはネズミクジラのこと。
Daily Dozen
【ロケーション】 パイク・プレース・マーケット
パイク・プレース・マーケット内にある、ほぼ一口サイズの揚げたてドーナツを販売している店。プレーンが最も安く、シナモン味やアイシングのかかったものは少し値段が上がります。ラテやモカ、カプチーノ、アメリカーノなどもあり。店の前では小さな全自動機械からドーナツの玉が油の中に落ち、金網から上がってきて皿の中に落ちるのを見ることができます。
The Original Bakery
ウエスト・シアトルのクラシックなアメリカン・ベーカリー。1936年創業。クラシックなドーナツが味わえます。デニッシュ、クッキー、パン、マフィン、コーヒーケーキ、パイなど、チョイスが豊富。
The Flour Box
ポップアップで人気を博した後、レーニア・アベニュー沿いのヒルマン・シティ(コロンビア・シティの南)に実店舗を開店たドーナツ店。餅や柚子、ジャスミンティーなど、アジア系の食材を組み合わせたものや、ベトナム系コーヒー味など、他の店では味わえないフレーバーが人気です。料理界のアカデミー賞と言われるジェームズ・ビアード賞の2022年のOutstanding Baker(優秀ベーカー)部門のセミファイナリストに選ばれています。
Family Donut
家族経営の小さなドーナツショップ。1993年創業。クラシックなドーナツはカルト的な人気があり、ファンが多数。
Dochi
米粉を使った、もちもちのドーナツ『Dochi』。2019年にシアトルにもオープンし、ユニークなフレーバーが人気です。濃いコーヒーやお茶と食べるのにピッタリ。
Sunrise Donuts & Espresso
1995年創業のクラシックな手作りドーナツの店。2024年で4代目のオーナーが切り盛りし、50種類を超えるドーナツが揃っています。いろいろな種類を12個選んで、まとめ買いすることもできます(Mixed Dozen)。スペシャリティドーナツを選んだ場合、値段が上がります。