国外や州外に行く時、または、シアトルに来た時、「シアトルのお土産、何にしよう?」「シアトルのお土産って何があるの?」と考えたことはありませんか。シアトル発のスイーツやドリンク、コーヒーやチーズなど、いろいろなおすすめをご紹介します。
シアトルのロースタリーで買うコーヒー豆
コーヒーの街シアトルにはたくさんのコーヒー豆のロースター(焙煎所)があります。新鮮なコーヒー豆を買うなら、そういったロースターが経営しているカフェに行くのがおすすめ!そこまで行けない場合は、各地のスーパーマーケットでも袋入りで購入できるロースターもあります。ロースターの中にはオリジナルのカップや雑貨を販売しているところもあるので、コーヒー豆とあわせてお土産にしてもいいですね。[もっと詳しく]
スモークサーモン
スモーク・サーモンはシアトルの定番。中でも人気があるのは、養殖ではない、天然のサーモン(ワイルド・サーモン)をスモーク(燻製)したものです。『SeaBear』社直営の店はシアトルからかなり離れていますが、ワシントン州の物産専門店 『Made In Washington』 や、一般的なスーパーマーケットでも購入できます。その他にも、サーモン・ジャーキーやサーモン・チャウダー、サーモンや豆などのスープもあります。[公式サイト]
クラフトビール
ワシントン州は全米最大のホップの産地で、クラフトビールの醸造所の集積地として知られています。一般的なスーパーマーケットでもローカルのビールが瓶や缶で販売されています。[もっと詳しく]
シアトルのチーズ
ビーチャーズ・チーズ:シアトル最大の観光地、パイク・プレース・マーケットにあるチーズ専門店。保存料・着色料・化学調味料は一切使用せず、自然の味を引き出したチーズだけを販売しています。『Flagship』『Jack』『Blank Slate』 というチーズは同店の工房で作られていて、製造過程をガラス越しに見ることができます。スーパーマーケットでも販売されているので、最寄りのお店でチェックしてみてください。[公式サイト]
マウント・タウンゼンド・クリーマリー:は、ワシントン州の西端にあるオリンピック半島の町ポート・タウンゼンド発のチーズ専門店。「もともとヨーロッパ風のチーズを作っていたのですが、地元の食材にこだわったことで独自のチーズができあがりました」と語ってくれたのは、共同オーナーのマット・デイさん。定番の 『Seastack』 を始め、多くのチーズが多数の賞を受賞するなど、高く評価されています。オンライン販売もあり。[公式サイト]
クーガー・チーズ:シアトルから約290マイル(約464km)離れたワシントン州東部の町プルマンにあるワシントン州立大学(Washington State University)の乳製品製造所で作られているナチュラル・チーズ。製造から1年間寝かせた定番のホワイト・チェダー『Cougar Gold』 は国内外で数々の賞を受賞しており、特に人気が高いチーズです。材料には遺伝子組み換え型成長ホルモン(rbST: Recombinant bovine growth hormone)を使っていない牛の牛乳のみを使っています。ダウンタウンのウエストレイク・センター1階にある同大学のショップ 『Washington State Connections』 でも購入できるほか、米国内ならオンラインでも購入できます。[公式サイト]
一粒ずつが宝石のよう 『Fran’s Chocolates』
シアトル出身のフラン・ビゲローさんが1982年に創業し、高級チョコレートとして全米はもちろん、日本をはじめとするアジアにも知られるフランズ・チョコレート。材料に徹底的にこだわり、丁寧に手作りしたトリュフは、一粒ずつが宝石のようです。[もっと詳しく]
シアトルの老舗チョコレート 『Seattle Chocolates』
1993年創業。シアトルがテーマのパッケージもあり、値段も手ごろ。一つ一つ包んであるので、勤務先などへのお土産にもおすすめです。シアトル・タコマ国際空港からすぐのタクウィラ市にある工場では、チョコレートの歴史や製造方法について学んで、工場の見学や試食も楽しめるツアー 『Experience Chocolate Tours』 を提供しています。スーパーマーケットやドラッグストアなど、いろいろなお店で買えるのも便利!
オーガニック&フェアトレードのカカオ 『Theo Chocolates』
オーガニックのカカオ豆を北米に初めて個人輸入した会社。フード・チョコレート関連の賞で何度も受賞やノミネートを果たすなど高い評価を得ています。フリーモント地域にあるフラッグシップストアは営業していますが、工場ツアーは2023年8月をもって終了しました。[もっと詳しく]
とろけるチョコレート・ケーキ 『Hot Cakes(スイーツ)』
シアトル発のオーガニック・チョコレート 『テオ』 のチョコレートをたっぷり使ったとろけるチョコレートケーキ。そのまま自宅のオーブンで焼くと、中心がとろ~りとアツアツの状態が楽しめます。いろいろなクッキーやチョコレートチップなどもおすすめ。[もっと詳しく]
シアトルのセレブシェフとのコラボ 『POP! Gourmet Popcorn Rub with Love』
シアトルのセレブシェフ、トム・ダグラス氏の発想が発端となって誕生したコラボ製品。このほかにもさまざまなフレーバーが登場している。[もっと詳しく]
シアトルのセレブシェフのスパイス 『Rub with Love』
シアトルのセレブシェフ、トム・ダグラス氏のレストランの味を家庭で再現できるのが 『Rub with Love』 シリーズ。直訳すると「愛を擦り込む」という意味で、2014年5月現在、ラインナップは16種のスパイス、4種のソースとスナックが1種。一般のスーパーでもよく見掛けるのですでにおなじみの感があるが、公式サイトやブログのレシピを参考に、いろいろな料理に気軽に挑戦してみましょう。スーパーマーケットやドラッグストアでも買うことができます。[公式サイト]
ワシントン州産ウィスキー
シアトルのソードー地域にある 『Westland Distillery』 は、ワシントン州のディスティラリーの中でも有名な存在。学生時代からの友人という共同創業者が地産の原料で造った “アメリカン・シングル・モルト” は、数々の世界コンテストで受賞しています。バーボン・ウイスキーでは、郊外のウディンビルにある 『J.P. Trodden』 もまた、受賞経験を重ねる実力派。原料はもとより樽やボトルに至るまでアメリカ産にこだわった正真正銘のアメリカン・バーボンを提供しています。同じくウディンビルにある『Woodinville Whiskey Co.』も、アメリカン・ディスティリング・インスティチュートから2年連続で「クラフト・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」と「クラフト・ライウイスキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞して、全米のその存在を知られることになりました。レストランやバー、リカーストアなどで購入できるものもあるので、それぞれの公式サイトでご確認ください。
オール・ナチュラルのソーダ
妊娠をきっかけにアルコールを控えるようになったシャレル・クラウスさんが、ワインのように食事に合う飲み物があればと考えて作ったソーダ。オール・ナチュラルで、砂糖を控えめにしているためカロリーも低く、カフェインも入っていません。微炭酸なので、ソーダというよりはスパークリング・ワインのよう。[もっと詳しく]