今日午後1時、シアトルのウォーリングフォードにある日本食レストラン『Yoroshiku』 が、店内の一角にソフトサーブのお店 『Indigo Cow』をオープンしたので、早速行ってきましたよ！
オーナーの小林圭輔さんから「北海道の本当に美味しい牛乳で作ったソフトサーブを出したいんですよね」と聞いたのは2年以上前のこと。小林さんによると、想定外のパンデミックで一時休止せざるを得なくなりましたが、今年初めに「でもやっぱりやる」と再始動して FDA（食品医薬局）の許可を取り、ついに実現しました。
北海道の岩瀬牧場のおいしい牛乳を冷凍輸入して作る濃厚なソフトサーブは、そのままでも十二分に美味！🥰
ちょっとアレンジしたい場合は、季節のフルーツ、黒蜜ときな粉と白玉団子、シアトルのチョコレート会社テオのダークチョコレートの三種類のトッピングも選べます。
そんなわけで、今回はシアトルの晴れた空の下で、黒蜜ときな粉と白玉団子といただきました。和の味です（涙
北海道のデザイナーさんが手がけたロゴもかわいいですね！牛のおなかのところが気に入りました。壁紙のデザインを手がけたのは、シアトルのデザイナー、ユウスケさん。ぜひチェックしてみてくださいね。
なお、このソフトサーブは、レストランの前の歩道に面した窓口で買う仕組みになっています。レストランでの食事中に買って店内で食べることはできません。
「でも、今月下旬に予定されているシアトル・レストラン・ウィークの期間中は、特別メニューのデザートにソフトサーブを予定しています」と、小林さん。
これからはお持ち帰りや配達サービスでも買えるよう、冷凍バージョンも開発する予定だそう。
がんばってくれる人のおかげで、また一つ、おいしいデザートが増えました。
小林圭輔さんについては、インタビュー記事「お金を出せば、誰でも店を持てる。本当に重要なのは、工夫と継続」で。
Indigo Cow @ Yoroshiku
1911 North 45th Street, Seattle（地図）
www.yoroshikuseattle.com
インスタグラム：www.instagram.com/yoroshikusea/
Facebook：www.facebook.com/yoroshikuseattle
水～日 3pm-9pm
1日300個限定
※営業時間と販売数は今後の状況で変更します。お店のインスタグラムなどで最新情報をお確かめください。
更新：2021年10月10日