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特別な夜を過ごしたい!シアトル市内近郊のレストラン11選

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カジュアルで気取らない雰囲気がウリのシアトル。でも、たまにはゆったりと大人時間を過ごせるお店や、センスが光るお店で、いつもとちょっと違った親密な会話を楽しんでみませんか。

とっておきの特別感
Opus Co.(オーパス・コー)

www.opuscorestaurant.com

グリーンウッドにあるネイバーフッド・レストラン。地産や旬の食材をふんだんに使って創意工夫を凝らしたニューアメリカン・スタイルで、薪釜のグリルを使って焼き上げるジューシーな肉料理が評判です。一品料理も注文できますが、本店のウリはなんといっても、お手頃値段のおまかせメニュー 「オーパス・フィースト(Opus Feast)」。好みや食べられないものを事前に伝えておけば、ベジタリアンやビーガン料理を含め、可能な限り対応してくれます。18席のみの小さなお店なので、打ち解けた会話の場にも最適。事前予約おすすめ。

センスの光るフレンチ
L’Oursin(ルーサン)

www.loursinseattle.com


シーフード・フレンチ「ルーサン」は開発中のエリアにあり、ノースウエストのシーフードを使ったフレンチビストロという目新しいコンセプトのお店。メニューは月替わりで、いろいろな小皿料理は二人でシェアするのにぴったりです。市場にあまり出回っていない「ナチュラル」ワイン・リストも評判で、メニューに書かれたわかりやすい描写が秀逸です。山吹色と木目と鏡を基調としたヨーロッパ風の空間で、おしゃれな夜を。ちなみに、店名「ルーサン」は、フランス語で「ウニ(urchin)」。

人気シェフ、ルネー・エリクソンの人気店
The Whale Wins(ザ・ホエール・ウィンズ)

www.thewhalewins.com

明るいコテージ風のインテリアに、温かみのある薪釜オーブンがアクセントとなったニューアメリカン・レストラン「ザ・ホエール・ウィンズ」。新鮮なシーフードや薪釜でローストしたリブアイなどが人気ですが、旬の野菜をふんだんに使った料理が多く、バランスのよい食事が楽しめるのがポイントです。季節ごとの厳選されたメニューは、小皿料理が多く、奇をてらわないのにどこかキラッと光るセンスを感じます。この冬は、毎週月曜がカスレ(南フランスの煮込み料理)の日。コンフォートフードとともに、二人の関係も温まることでしょう。最近始めた週末ブランチも人気で、程よく知的な会話が楽しめそうなブランチデートにもオススメです。

イーストサイドの高級店
Cafe Juanita(カフェ・ワニータ)

www.cafejuanita.com

イーストサイドでもっとも高級感のあるお店「カフェ・ワニータ」。味もサービスも値段も最上クラスで、2000年のオープン以来、安定した評判を誇っています。イタリアン・レストランではありますが、チーズとトマトソースのイタリアンではなく、じっくり下ごしらえした濃厚な味がウリの北イタリア料理が楽しめます。旬の食材を贅沢に用いるテイスティング・メニューには、この時期ならアップルやナシに加え、ホワイトストロガノフ・キャビアやホワイトトリュフなども。評判の日本人パティシエ・峰順子さんによるデザートも要チェックです。

眺めのいい老舗レストラン
Canlis(カンリス)

canlis.com

おそらくシアトルで唯一、日常的にタキシードやドレスに身を包んだ人たちを目にする場所。1950年開業の老舗レストラン「カンリス」には、車で乗り入れ、丁重に迎えてくれるドアマンにバレーパーキングを任せ、颯爽と入店します。その最高クラスのサービスとワインリストにより、シアトルを訪れる要人の接待場所としてもよく使われています。できる限りのドレスアップをして、ハイクラス感を存分に味わいましょう。レイクユニオンとダウンタウンの夜景を見下ろす眺めは、ロマンチックな雰囲気を盛り上げること間違いなし。2015年に6代目のシェフとして、若干29歳の日系人ブランディ・ウィリアムズ氏が抜擢されたことも話題となりました。

西部開拓時代の暮らしを思わせる
サン・フェルモ(バラード)

www.sanfermoseattle.com

こじんまりと落ち着いていて、独特の魅力をもつバラードは、大人のデートに最適エリア。個性的なお店を覗きながらの散策や、雰囲気のあるバーで一杯など、さまざまな楽しみ方ができます。話題のレストランも多いですが、この冬はシアトルでも最古の住居を改装したイタリアン・カクテルバー 『サン・フェルモ』 を試してみては。歴史を保存するという目的も果たしているこの店では、西部開拓時代の暮らしを思わせるインテリアが、ロマンチックな気分にさせてくれます。生パスタを使った正統派イタリアン。

食材のクオリティやオシャレ度も文句なし
Bateau(バトゥ)

www.restaurantbateau.com

2016年にジェームズ・ビアード賞のアメリカ北西部最優秀シェフに選ばれたルネー・エリクソン氏が手がけるステーキ・ハウス。ピュージェット湾に浮かぶウィッビー・アイランドに農場を持つことから始まり、自前で牧草牛を育て、さばき、ドライ・エイジングし、そして調理に至るという正真正銘の「Farm-to-table(ファーム・トゥ・テーブル)」を実現させています。肉がガッツリ食べられ、食材のクオリティやオシャレ度も文句なし。

自家製パスタと地元の新鮮食材で人気
Tavolàta Capitol Hill(タボラタ)

www.ethanstowellrestaurants.com/locations/tavolata-capitol-hill/

シアトル料理界を代表するシェフの一人、イーサン・ストウェル氏が2016年6月に新しくオープンした、ベルタウンにある既存店の姉妹店。自家製パスタと地元の新鮮食材を用いた、シンプルにおいしい料理を追求する姿勢はそのままに、再開発で生まれ変わったパイン/パイク界隈のモダンなイタリア料理として人気です。名物の長テーブルも健在で、同僚や仲間との飲み会に重宝しそう。

Raccolto(ラッコルト)

www.raccoltoseattle.com

シアトルのベスト・イタリアン・シェフの仲間入りをした新鋭、ブライアン・クレベンジャー氏によるパスタ・ハウス。手作りパスタはもちろん、得意のシーフード、旬の野菜を中心とした料理が話題です。

Upper Bar Ferdinand(アッパー・バー・フェルディナンド)

www.barferdinandseattle.com

斬新なコンセプトでグルメ通を唸らせるマット・ディロン氏が、2015年に完成したキャピトル・ヒルの最新お出かけスポット、Chophouse Row に開店したレストラン。日替わりとなる独創的な小皿料理をつまみに、少量生産のワインなど世界各国のレアなお酒が楽しめます。

地元の食材がたっぷり
Hitchcock(ヒッチコック)

Hitchcock

アラスカで生まれ育ったシェフ、ブレンダン・マッギル氏が2010年に開店したレストラン。地元の旬の食材をふんだんに使用した料理で、ベインブリッジ・アイランドを代表するレストランに成長しました。

更新:2019年12月



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