ワシントン州東部のワイナリーに行く場合、夏はシアトルの位置するワシントン州西部とは比べものにならないほど日中の気温が上昇する。シアトルでも日差しは強いが、曇天でない限りそれを上回る強烈な日差しを浴びることになるので、紫外線をブロックする対策はもちろん、持参したランチなどが腐らないようクーラーボックスを用意していこう。一方、冬は雪が降る地域でもあるので、事前に天候をよく確認し、車の整備もきちんとしてから出かけよう。
ワシントン・ワイン・パスポート:さまざまな特典のあるパスポート。いろいろなワイナリーに行きたい場合に使うと便利。
日焼け止め・サングラス・帽子:晴れた日に出かけたり、屋根のないところでピクニックをするなら持っていくのがおすすめ。
水: たいていの大規模なワイナリーでは購入できるが、途中の道ではなかなか店が見つからないことも。持ち歩きたいなら事前に購入していくのが無難。
クラッカー: きちんとテイスティングするために口の中を良い状態にしておくのにはおすすめ。たいていのワイナリーではテイスティング・カウンターに置いてある。クラッカーと言っても、スープに割って入れるような、塩気や味が強くないものがおすすめ。
クーラー・ボックス: ランチや水をいれておいたり、途中で購入した農産物をいれておいたりできるので便利。
ランチ: レストランもあるが、ランチを持参してワイナリーのピクニックエリアやパティオで食べるのもおすすめ。
テーブルクロス: たいていのワイナリーにはピクニック用のテーブルとベンチが置いてあるが、テーブルが汚れている時にテーブルクロスがあると便利。
ワイナリーめぐりの注意点:飲酒運転
ワシントン州では血液または息のアルコール度数(blood or breath alcohol concentration)が0.08%以上だと飲酒運転(Drunk Driving: DUI)とみなされる。詳細は「飲酒について」参照。
掲載: 2010年10月