フレッシュなホップとは、乾燥させていない生のホップのこと。フレッシュ・ホップ、グリーン・ホップ、ウェット・ホップとも呼ばれます。通常、収穫されてから24時間以内に醸造工程に使用されます。ホップは多年生植物なので、生のものは北半球の8月中旬から9月下旬のみしか手に入りません。そこで、秋のはじめにはフレッシュ・ホップのビールをまとめて味わえるイベントが開催されます。
もくじ
ザ・オリジナル・フレッシュ・ホップ・フェスティバル
【開催日】10月7日(土)
美しいヤキマ・バレーは、米国最大のホップの産地。ここで米国のホップの70%以上が生産され、ドイツに次ぐ生産量を誇ります。
45以上のビール醸造所、ワイナリー、シードル醸造所が一堂に会するこのイベントは、美味しいビールやワインを楽しむ絶好の機会です。ライブミュージックを聴きながら、美味しい料理も味わえます。
各ブルワリーが出品したビールの品評会も行われ、受賞者が発表されます。