お金をかけずに遊ぶ！朗読会・本関連イベント

The Seattle Public Library シアトル公共図書館

1906年に現在の立地にオープンし、3度の増改築を経て2004年5月23日に再オープンした公共図書館。オランダ生まれの建築家レム・コールハース（1944～）とシアトル出身の建築家ジョシュア・ラムズが中心となり、シアトルの建築事務所 LMN とパートナーを組んでデザインし、世界的に高く評価されている建物だ。蔵書数は240万冊以上。朗読プログラムは全て無料で、予約不要。各プログラムの開始30分前から入場可能になり、誰でも参加できる。

The Elliott Bay Book Company エリオット・ベイ・ブック・カンパニー

2010年4月にパイオニア・スクエアからキャピトル・ヒルに移転した老舗書店。新書から古本まで、多彩な書籍が並んでいる。著者を招いた朗読会や読書クラブ、子供向けの読書イベントなど、ほぼ毎日開催しており、無料で楽しめるものが多い。イベント・スケジュールは店頭やオンラインで確認できるほか、新着情報をメールや郵送で受け取ることもできる。

Third Place Books サード・プレイス・ブックス

レイク・フォレスト・パークとラベンナに2店舗を持つ書店。レイク・フォレスト・パーク店は20万冊以上、ラベンナ店は4万冊以上の品揃えを誇る。著者を招いた朗読会はもちろん、趣味活動や勉強会などのコミュニティ・イベントもほぼ毎日開催している。

Open Books: A Poem Emporium オープン・ブックス：ア・ポエム・エンポリウム

全米でも数少ない、詩に関する本のみを取り扱った書店。1ヶ月に2、3回のペースで朗読会などを開催している。

日本語のストーリータイム＆読書グループ

シアトル市内・近郊では、子供向けのさまざまなストーリータイムや読書グループが開催されている。主に日本語で行われているストーリータイムの詳細はこちら。

KCLS: Story Time キング郡図書館　ストーリータイム

キング郡内の図書館では、ボランティアによるさまざまなストーリータイムが無料で行われている。英語だけでなく、日本語を含むさまざまな言語があるので、チェックしてみよう。同年齢の子供たちと遊べるチャンスにもなる。
公式サイトはこちら。

掲載：2013年3月

※記載の情報は取材時点のものであり、予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。