サイトアイコン junglecity.com

季節が変わるたびに行きたい!ワシントン州のフルーツ狩り 晩夏・初秋編

©Washington Apple Commission

農業が盛んなワシントン州では、晩夏から初秋にかけて、リンゴ、ピーチ、葡萄、梨、アプリコット、プラム、プルオットなどが食べごろになります。農家の中には、自分で果物を収穫する U-PICK(フルーツ狩り)を提供しているところもあるので、お天気のいい日にぜひ訪れてみてください。

準備するものは?

ファームによって支払い方法が異なります。現金のみのところもあるので、事前にご確認ください。

日焼け止め・帽子・歩きやすい靴が基本。雨が降った後であればレインブーツが便利かも。

リンゴは子供でも簡単に取ることができますが、枝や葉っぱで突かれてケガをしたりしないように服装や靴などにも注意してあげてください。

たいていのファームはペットの同伴を許可していません。

季節や天候により、収穫できる果物が異なるため、訪れる前に各ファームの公式サイトやソーシャルメディアをチェックし、最新の情報を確認することをお忘れなく。

主な果樹農家

Swans Trail Farms スワンズ・トレイル・ファームズ
7301 Rivershore Road, Snohomish
【電話】425-334-4124
【公式サイト】swanstrailfarms.com
スノホミッシュにある農場。春はイチゴ、9月はリンゴ、10月はパンプキンの U-PICK が楽しめます。秋にはパンプキンパッチも人気。

Skipley Farm スキップリー・ファーム
7228 Skipley Road, Snohomish
【公式サイト】skipleyfarm.com
リンゴ、プラム、ペア、葡萄を栽培しています。果物の木を購入できるナーサリーもあり。

Bellewood Farms ベレウッド・ファームズ
6140 Guide Meridian Drive, Lynden
【公式サイト】bellewoodfarms.com
ワシントン州ワトコム郡リンデン市にある、ワシントン州西部最大のりんご農家。47エーカーもある敷地内では、特に人気のハニークリスプ、新種のコスミッククリスプ、そして日本原産の津軽、富士、王林、さんさなど、りんごと梨の22種類を含む25000本以上の果樹を育てており、毎年170万ポンド以上を収穫しています。農場内には、マーケット、ギフトショップ、カフェがあり、テイクアウトもできます。秋には U-PICK、パンプキンパッチやコーンメイズなども楽しめます。ブランデー、ウォッカ、ジンを製造するディスティラリーにはテイスティングルームもあるので、チェックしてみてください。

Bellewood Farms

Bellewood Farms はオーガニック認定はされていませんが、廃棄物ゼロとサステナブルな農業を実践し、環境に配慮しているほか、サーモンセーフ認証を取得しています(サーモンの生息域に悪影響を与える可能性のある流出物を防いでいます)。米国農務省(USDA)によって検査され、100%化学物質フリーと認定されています。また、GAP(良好な農業慣行)認証も取得しており、これは健康的な農業のための業界要件となっています。

Jones Creek Farms ジョーンズ・クリーク・ファームズ
32260 Burrese Road, Sedro Woolley
【公式サイト】skagitvalleyfruit.com
50種類を超えるリンゴを栽培している農家。U-Pick は8月に始まり、秋が深まるにつれ、違う種類を U-Pick できるようになります。

Stutzman Ranch スタッツマン・ランチ
2226 Easy Street, Wenatchee
【公式サイト】www.thestutzmanranch.com

カシミアとウェナチーの間にある農家。4代目の経営者がチェリー、リンゴ、ピーチ、ネクタリン、ペア、葡萄、プルオット(プラムとアプリコットの交配種)などを栽培しています。季節の移り変わりや天候に沿って U-Pick できる果物が変わります。箱はありますが(有料)、果樹園でとった果物を入れるバケツやクレートは持参する必要があります。

Stutzman Ranch
モバイルバージョンを終了