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お土産にもおすすめ!シアトル発のキッチン&ダイニング用品

Burning at Both Ends(ワイン&ゴブレット用チャーム)

「これ、私のグラス?」
ホーム・パーティーでそんなことを言った経験がある方も多いだろう。そこで活躍してくれるのが、ワイン・チャーム、ゴブレット・チャーム、と呼ばれる小物だ。巷にはいろいろなチャームが売られているが、バーニング・アット・ボウス・エンズ社が販売しているものは、スズを主成分とする合金の白目(ピューター)で作られたもの。パシフィック・ノースウェストがテーマのチャームは、スペースニードル、サーモン、リンゴ、傘、コンピュータ、フェリーなどシアトルの雰囲気いっぱいなので、プレゼントにもおすすめだ。それぞれのチャームがわりとリアルなのがアメリカ的でもある。

同社サイトでも購入できるが、ワシントン州の名産品を集めた 『メイド・イン・ワシントン』 の各店舗でも購入できる。

Burning at Both Ends
【公式サイト】www.burningatbothends.com
【価格】19.99ドル

Dinah Coops(テーブルウェア)

高級デパート、ノードストロムのアート・ディレクターだったディナ・クープスさんが、ノースウェストの美しい自然にヒントを得て作成したテーブルマットとコースター。黒いバックグラウンドに葉や木などの自然をシルクスクリーンであしらい、水をベースにしたポリウレタンとシリコンでコーティングしてあるのが特徴だ。シンプルながら存在感のあるテーブルセットは、普段使いにも、ホームパーティーにもおすすめ。

ディナさんはその他にも染料を使っていない100%リンネルを使ったナプキンとティータオル、ジュエリーやアートワークも販売している。シアトルではインターナショナル・ディストリクトの 『MOMO』 やキャピトル・ヒルの 『Square Room』 で入手可。

Dinah Coops
【公式サイト】dinahcoops.com
【価格】コースター 12ドル; テーブルマット 35ドル

Glassybaby(ガラス器)

キャンドル入れやワイングラス、花瓶など、アイデア次第でさまざまな使い方が楽しめるガラスの小さな器、『グラシーベイビー』(44ドル)。形はほぼ同じだが、ひとつひとつ手作りなので少しずつ趣が異なるうえ、色は全部で200種類以上と豊富だ。それぞれの色に 『Grandma Jane’s Caramel』 や 『Seattle Sunset』 など、個性的な名前がつけられているところにもこだわりが感じられる。

もともと、オーナーであるリーさんのご主人がアマチュアのガラス作り体験教室で作ったコップを “ベイビーグラス” と呼んで愛用し、何個も作っていたそうだが、そのうち友人などから注文が入るようになり、2003年に起業。現在はシアトルとベルビューに3店舗を構えるまでに成長した。地元のガラス職人と共同で完成させた現モデルは、クリア・ガラスの上にカラー・グラスを重ね、さらにクリア・ガラスで仕上げをした3層構造。耐久性に優れ、電子レンジにも対応する優れものだ。

オンラインでも購入できるが、店頭ではキャンドルを灯して光の具合を確認できるほか、マドロナ本店ではガラス職人が実際に商品を作っているところをガラス越しに見られるようになっているので、可能なら店を訪れてみよう。売り上げの10%をガン患者のケアやガンの研究調査へ寄付する商品もある。

Glassybaby
【公式サイト】www.glassybaby.com
【価格】glassybaby 44ドル、drinker 55ドルなど

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