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阪神淡路大震災30周年追悼記念式典
1月16日(木) @ 12:00 PM – 02:30 PM
1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災から、今年で30年になります。兵庫県南部を震源地とし、マグニチュード7.3を記録したこの地震により、6,400人以上が犠牲となり、特に神戸市を中心とした地域で住宅やインフラの崩壊、火災、ライフラインの停止が広範囲に及び、甚大な被害が発生しました。
神戸市の姉妹都市であるシアトルでは、シアトル神戸姉妹都市協会(SKSCA)が主催し、シアトル・センターの神戸鐘で追悼式を開催します。
追悼式について
式典では、シアトル市、在シアトル日本国総領事館、神戸市事務所の代表者によるスピーチが行われ、シアトル高野山の今中太定住職が震災犠牲者を追悼し読経します。
その後、参加者がろうそくを灯して黙祷を捧げ、1995年の震災で亡くなった方々を偲び、震災が発生した日本時間1月27日午前5時46分にあたるシアトル時間午後12時46分に神戸の鐘をつきます。神戸でも同時刻に行われている式典で黙祷が行われます。
式典スケジュール
- 12:00-13:15 シアトル・センターの神戸の鐘での追悼式
- 13:15-14:30 シアトル・センター内の建物 Armory(アーモリー)での交流会(温かい飲み物や軽食あり)
参加予約
飲み物や軽食の準備のため、参加される方は事前にこちらからご登録ください。
神戸の鐘について
神戸の鐘(Kobe Bell)は、1962年のシアトル万博を記念して神戸市からシアトル市に贈られました。シアトル市は1961年にネイティブ・アメリカンのトーテムポールを神戸市に寄贈しましたが、老朽化したため、2024年にシアトル市と Port of Seattle が新しいストーリーポール『コーストサリッシュの物語の柱』を神戸市民に贈り、長年の姉妹都市関係を改めて讃えました。
神戸とシアトルの姉妹都市関係
神戸は1957年にシアトルの最初の姉妹都市となり、2025年で68周年を迎えます。また、両市の姉妹港関係は58周年です。詳しくはシアトル神戸姉妹都市協会の公式サイトをご覧ください。
会場
主催
Seattle-Kobe Sister City Association
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