11歳でニューヨーク・フィルと共演してデビューを果たし、2022年でデビュー40周年を祝った伝説的ヴァイオリニストの五嶋みどりさんが、ヨハネス・ブラームスのバイオリン協奏曲ニ長調作品77を演奏します。

1878年に発表された、ドイツ人作曲家ブラームス唯一のバイオリン協奏曲。非常に力強い演奏が求められる楽曲です。

指揮はドイツ出身のアンヤ・ビールマイヤー。今回がシアトルでのデビューとなります。

五嶋みどり

1971年大阪生まれ。11歳でニューヨーク・フィルと共演してデビューを果たして以来、世界の多くの名門オーケストラと共演し、世界的に有名な音楽家とコラボレーションしています。また、自身の非営利団体を通じての次世代の音楽教育や人道的活動にも積極的。フィラデルフィアのカーティス音楽院で教鞭を取っており、2024年夏からラヴィニア・スティーンズ・ミュージック・インスティテュートのピアノ＆ストリングスプログラムの芸術監督としてプログラムの監督を行います。

五嶋みどり公式サイト：www.midori-violin.com

公演日時

1月23日（木）午後7時30分
1月25日（土）午後8時00分
1月26日（日）午後2時00分

プログラム

• リヒャルト・ワーグナー：「ローエングリン」前奏曲
• ヨハネス・ブラームス：バイオリン協奏曲
• サミュエル・コールリッジ＝テイラー：バラード
• ロベルト・シューマン：交響曲第4番

会場