この情報は在シアトル日本国総領事館(Consulate-General of Japan in Seattle)から提供されています。
6月29日(現地時間)、東レ・コンポジット・マテリアルズ・アメリカ社タコマ工場(ワシントン州タコマ市)において、我が方冨田浩司駐アメリカ合衆国特命全権大使と、先方ジェイ・インズリ-・ワシントン州知事との間で、経済及び貿易関係に関する協力覚書への更新署名が行われました。
同協力覚書は、気候変動、エネルギー、航空宇宙、生命科学、情報通信技術、農業及び高付加価値林産物、防災、物流、学術協力、貿易及び投資等の分野における取組を双方が更に支援し、協力していくこととするもので、2016年6月に初回の署名(期限2年)、2018年6月に更新署名(期限4年)が実施されました。
今般の更新により、同協力覚書の有効期限が更に4年間延長されました。この協力覚書に基づき、日本国政府とワシントン州は、より一層の連携を進め、強固な経済及び貿易関係を更に深化させていきます。