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2025年3月24日(月)からの旅券及び証明を申請する際の変更点について

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この情報は在シアトル日本国総領事館(Consulate-General of Japan in Seattle)から提供されています。

3月24日(月)から偽変造対策を強化するため、顔写真ページにプラスチック基材を用いた「2025年旅券」の発給開始を予定していますが、23日以前の申請であっても、不備等がある場合は日本国内で旅券が作成されることになる場合がありますので、申請の際には十分ご注意ください。

1. 旅券の仕様変更と集中作成方式への移行について

  1. 2025年3月24日(月)時から、偽変造対策を強化するため、顔写真ページにプラスチック基材を用いた「2025年旅券」の発給が開始されます。当館申請分については、3月24日(月)午前0時(シアトル時間:太平洋夏時間)からの移行となります。
  2. また、2025年3月23日(日)までに申請されても、書類の不足等があった場合には、日本国内で旅券が作成されることになる場合がありますので、申請の際には必要書類が整っているか今一度ご確認いただくなど、十分ご注意ください。
  3. 以前にご案内したとおり、現在は、旅券の申請から交付まで約1週間程度で行っておりますが、来年3月24日以降は、旅券が日本国内で作成され、当館まで配送されることとなるため、2週間から1か月程度の日数を要することとなります。日本国内での申請の場合は、2週間程度の日数を要します。なお、現在お持ちの旅券は有効期間まで使えます。
  4. 具体的な交付日については、申請時に予定時期(目途)をお伝えしますが、交付準備が整った段階で再度ご連絡します(窓口での書面申請の場合は、Eメール又は電話連絡、ORRネットでのオンライン申請の場合は登録されたメールアドレスにメールを送信します。)。

2. 在外公館で旅券及び証明を申請する際の戸籍謄(抄)本の提出について

  1. 令和7年3月24日(月)から、外務省と法務省間で戸籍情報のシステム連携が開始されます。当館申請分については、同日午前0時(予定、シアトル時間:太平洋夏時間)から連携開始となります。
  2. これにより、旅券の申請及び戸籍謄本の提出を必要とする証明の申請(例:パスポートの新規申請や婚姻証明など)において、申請者が「戸籍電子証明書提供用識別符号」(以下「符号」)を在外公館窓口に提示することにより、在外公館側で戸籍電子証明書(電子的に戸籍情報を証明したもの)を確認することが可能となるため、紙の戸籍謄(抄)本の提出が不要になります。

    ※「符号」は、行政機関が戸籍電子証明書の内容を確認するためのパスワード(16桁の数字、有効期間3か月)です。マイナポータル上(無料)又は市町村窓口(有料)で取得できます。「符号」の取得に関する詳細は市町村のHP等でご確認ください。
    ※マイナポータル上での「符号」の取得方法は、以下のサイトに公開される予定です(3月24日予定)。 
    https://img.myna.go.jp/manual/03-10/0236.html
  3. 「オンライン在留届(ORRネット)」から旅券及び証明のオンライン申請をする場合は、あらかじめ取得した符号を申請画面で入力することにより、戸籍電子証明書をオンラインで提出できます。また、窓口申請においても、「符号」の提示が可能です。

3. オンライン申請サービス停止

集中作成及び戸籍連携への移行に伴い、3月23日(日)午前3時から3月24日(月)午前0時まで(シアトル時間:太平洋夏時間)、旅券のオンライン申請が停止になりますのでご注意ください。

(参考)
●旅券のオンライン申請
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004039.html
●証明のオンライン申請
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page23_004157.html

在シアトル日本国総領事館
701 Pike Street, Suite 1000, Seattle, WA 98101
【電話】 (206) 682-9107
【公式サイト】 www.seattle.us.emb-japan.go.jp

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