2020年で20周年を迎えるベルビューチルドレンズアカデミー（BCA®）とウィローズ・プレパラトリー・スクール（WPS®）、BCA 土曜学校のオーナーシップが、2019年6月、創業者でオーナーの清水楡華氏から、International School Partnership（ISP）へ移行しました。
ISP は、ロンドンを基点とする教育投資機関で、世界を担うグローバルリーダーを育成するため、世界中にある40校の私立校を支援しています。
「今回、BCA、WPS、そして BCA 土曜学校がこの世界中に広がる ISP グループの一校になったことで、日本のひらがな表にヒントを得て開発された英語教育・日本の算数教育が、ISP のネットワークを通じて世界の子供たちに使われることになります。このことは、私がかねてから目指してきた、未来へ向けたグローバル教育をより早く実現する大きな一歩です。当校の子どもたちが他国の文化を体験し尊重しながら、共に未来へ向け、たくましく、思いやりを持って成長できる環境が大きく広がりました。同時に、こちらから発信する日本独自の素晴らしい教育と指導技術が世界へますます広がり、発展していくことに、期待しています」と清水氏。
インターナショナルバカロレア校として正式に認定され、高校の新校舎もこの夏に完成予定。清水氏は、ここシアトルにて、引き続き BCA®、WPS®、BCA 土曜学校の理事長として運営に携わりながら、教育を通してアメリカと日本の架け橋となり、日本の教育を紹介していくことに従事します。
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掲載：2019年7月