結婚する2人がオリジナルの結婚式をプロデュースするのが一般的なアメリカ。でも、2人で招待状の作成から式に関する交渉や契約を行い、あらゆることを決めていくのはなかなか難しく、ましてや国際結婚や海外挙式となると言葉や文化の違いなども絡んでハードルが高そう・・・。
そこで活躍するのが、挙式から披露宴まで結婚式をトータルでプロデュースするウェディング・プランナー。特に、東京出身のネルソン紀世子さんが設立した 『Koko Bridal』 は日本語と英語でサポートできることから、日本人の国際結婚や海外挙式にもスムーズに対応できるのが強みです。「私自身や友人の挙式経験を通じ、国際結婚に関する知識や経験がある、プロ意識の高い日本人ウェディング・プランナーがワシントン州にいたら」と考えたことが、起業のきっかけになったと紀世子さん。日本の航空会社で乗務員として勤務した経験からも、日本人の “おもてなし” の心を大切にした、細やかな顧客サービスがを心がけています。「挙式されるお2人と出席者のみなさんの笑顔あふれる結婚式を実現します」と紀世子さん。詳細は公式サイトで。
写真 © Koko Bridal
掲載: 2013年1月3日