「もう一度7歳の目で世界を・・・」をテーマに、起業家精神や里山文化・最新技術を学び、創造する場となることを目指して2015年に始動した 『熱中小学校』。今では東京、山形、 福島、富山、八丈島、北海道、宮崎、徳島、長野、和歌山、高知、鳥取、山口にある13校で、合計909名（平均年齢50歳）が生徒として入学し、さまざまな企業の経営者、技術者、起業家、IT 関係者、音楽家、大学教授や料理家など多彩な教諭陣による授業を受講しているほか、北海道から九州まで全国約10地域の人材育成・異業種間交流・地域間交流・ 特産品開発・サテライトオフィス事業に取り組んでいます。
その熱中小学校がシアトルに初の海外校を開設したのは2019年2月。日本とシアトルから多彩な講師を迎えた第1期の生徒たちからは毎回「新しいことを学びたい」という熱気が感じられ、生徒同士の新しい出会いもありました。授業は生徒参加型のものが多く、講師に気軽に質問もできるので、自分なりの学びが得られるのも特徴のひとつ。第2期も日本とシアトルから多彩な講師陣がラインアップしているので、新しい学びや出会いが期待できそうです。
合言葉は「人・つながり・飛躍 ～もういちど7歳の目で世界を見る～」。未来の世界を創りたい人、世界を視野にいれて活躍したい人、ネットワークを使って世界を変えたい人、わくわくドキドキしながら自分を見つめたい人など、高校生以上なら誰でも参加できます。
詳細・お申し込みは、シアトル熱中小学校の公式サイトでどうぞ。
掲載：2019年12月