赤ちゃんとお出かけ!わくわくする一方、不安も感じますよね。そこで、お出かけに便利な赤ちゃん・子ども用品を10個集めてみました。
赤ちゃん、家族、環境などによって、向き不向きがあります。まずは自宅にあるもので代用してみて、子供の成長・興味などにあわせて揃えるのがおすすめ。「昔はそんなものなくてもやっていた」という経験談もありますが、実際に育児をしている本人が無理しないことが一番です。でも、もし無駄になったり、赤ちゃんや自分にあわなかったりしても、自己嫌悪になる必要はありません。それを学びの機会ととらえて、同じく育児をしている人たちに情報をシェアしたり、必要としている人に譲るなどしてみましょう。
1. ハンドサニタイザー
子供はもちろん、親もいろいろな場面で重宝します。バッグに入れて携帯できる大きさの容器もあります。アメリカの主要メーカーは、Purell、Solimo、Germ-X、R&R、EO など。
新型コロナウイルス感染予防には「少なくとも60%のアルコールを含むハンドサニタイザーを使って」と CDC などが呼びかけています。
できるだけ自然に近いものが良い場合は、Babyganics などのメーカーが販売しているアルコールが含まれていない「alcohol free」のものもあります。
2. ワイプ
泡石鹸/消毒スプレーと同じく、子供はもちろん、親もいろいろな場面で重宝します。
さまざまな種類がありますが、主なメーカーは、Wet Ones、Purell、Germ-X など。量販店で購入できる大量パックを車に置いておくといいですね。
携帯用(travel pack)もありますし、適量のワイプを入れておくケースも販売されています。
3. おむつを替えるチェンジングテーブルを使うときに下に敷く布
公共のトイレにはたいていチェンジングテーブルが備え付けられていますが、まずシートを敷いてから赤ちゃんを寝かせる方が清潔ですよね。
この商品ならシート、パッド、ポケットがついているので、オムツやプラスチックバッグ(ビニール袋)、ワイプなどを入れられます。
レストランや訪問先などでオムツを替えなくてはならなくなった時、ダイパーバッグからこれだけ取り出せるようにしておくと便利です。
4. 汚れたおむつを入れる袋のディスペンサー
使用済みのおむつを入れる袋をまとめて入れておけます。
袋は安全で効果的、かつ自然な消臭効果のあるベーキングソーダをつけてあります。
一般的なプラスチックバッグ(ビニール袋)も、ゴミ入れとして重宝します。
5. ショッピングカート・カバー/ハイチェア・カバー
ショッピングカートに子供を乗せる時、カートのハンドルバーやすわるところの汚れを抗菌シートで拭くのも一案ですが、カバーをかぶせてしまうというオプションもあります。
このカバーなら、ショッピングカートだけでなく、ハイチェアにも使えるので便利です。
6. ストローラーのレインカバー/レインシールド
雨の日のお出かけや、お出かけ中に突然雨が降ってきた場合などに便利です。
たいていのストローラーにあうように作られている「Universal」を選びましょう。
また、蚊をブロックしてくれるネットもあると安心です。
7. 車の汚れ防止シート
こぼれた飲み物やスナック、よだれなどで車のシートが汚れるのを防ぐのと、おもちゃや水筒などを取り出しやすくするためのもの。何かと汚れてしまうものなので、一つあると便利です。
汚れ防止シートとあわせて使えるのが、このキック・シート。
トドラーになると、足を動かすのが好きな子供は車の座席の後ろを蹴ることをなかなかやめられないことがあります。
座席を汚させないようにし、おもちゃや本、水筒などを整理整頓するにも便利です。
8. 運転席から赤ちゃんを見るための鏡
ドライブ中に便利なものとしては、後ろ向きの乳児用カーシートに座った赤ちゃんの様子を確認するためのバックミラー(Rear View Baby Mirror)。
太陽の光をさえぎる日よけ(sun shade)も重宝します。
また、「Baby On Board」などと書かれたステッカーや表示を車の後部につけておく人も多いです。生まれたばかりの新生児を乗せて運転するのは怖いという人もいるでしょうが、これを表示しておけば、比較的ゆっくり走行していても、常識あるドライバーなら理解してくれそうです。
2人以上・3人以上が乗っていないと走行できないカープール車線で、後部に赤ちゃんが乗っていることがわからないドライバーや警察官に「違反している」と勘違いされないようにする意味もあります。
9. スリング/ベビー・キャリア
ストローラーが通れないところや、赤ちゃんを抱っこしなければならない状況の時に、このようなスリングやベビー・キャリアがあれば、両手が空いて楽です。
値段は20ドル以下から100ドル以上と幅があり、赤ちゃんを横に寝かせた状態で抱っこするタイプ、前抱きのみのタイプ、おんぶにも使えるタイプなど種類もさまざま。首のすわっていない新生児から使えるものが便利です。
また、腰に負担がかからないよう、腰のサポートがあるものがおススメです。赤ちゃんも大人も心地よくお出かけできるよう、専門店で試着してみても良いでしょう。
10. 離乳食グッズ
離乳食が始まったら、離乳食・スプーン・よだれかけを持参すると便利。
容器はもれないものなら何でもよく、スプーンは子供の口に入りやすい小さなものを。
よだれかけは布やプラスチックなどいろいろありますが、子供のお気に入りのものを使うのがおすすめです。
オーガニック食材を使った野菜や果物、その他の食材をミックスした離乳食がチューブに入って販売されています。
ベビー用品の安全性について
商品を購入する際は、最新の安全基準に沿っているか、www.safekids.org や www.cpsc.gov などで確認するようにしてください。
更新:2022年12月