ある程度大きくなった子どもが祖父母や親戚、友達の家に泊まることを、スリープオーバー(sleepover)と言います。スリープオーバーを始める年齢は家庭や子供によってさまざま。まずは慣れるために祖父母の家から始めることが多く、週末や長期の休みの間にすることが多いようです。
何を持っていけばいい!?
- 着替え
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 枕
- スリーピングバッグ (寝袋)
- その他に子どもが必要とするもの
どのような状態で寝るのか確認しましょう。たいていの場合は寝袋を持参しますが、頑丈で高価なアウトドア用でなくて十分。オンラインやターゲット、ウォールマートなどで安く購入できます。
アクティビティや食事は!?
年齢によってさまざまです。映画館での映画鑑賞、レストランでの食事、パーティー、工作、ゲームなど、子どもたちの希望を聞いて考えましょう。
食事も簡単なもので、子どもたちが食べ慣れているピザなどを食べさせる家庭が多いようです。和食を受け付けない子供もいるので、精神的なプレッシャーを与えない、無難なものを選ぶのがおすすめです。
注意することは!?
- お互い安心できる、よく知っている家庭を選ぶこと。
- 誰が家にいるのか確認すること。
- 緊急時の連絡先を交換しておくこと。
- 動物や食事のアレルギーや持病の有無を確認すること。
- 家の中に銃があるか確認すること。ある場合は、施錠できるケースに弾をこめていない状態で保管しているか確認すること。(Is there a gun in your home? How do you store it?)