MENU

アメリカの保育園(デイケア:daycare/childcare)

  • URLをコピーしました!

アメリカでは、0〜5歳の乳幼児教育のことを “early learning” “early childhood education” と呼びます。幼児教育を提供しているのは、”daycare”(保育園)または “childcare”(チャイルドケア)、preschool(プリスクール)です。

“childcare” という言葉は “daycare” と同じ意味で使われることもあれば、小学生が対象の “before school” や “after school”、一時預かりなどを指すこともあります。本文では便宜上、アメリカの保育園をデイケアと記載します。

幼児教育の施設は、一般的に私立が多いですが、コミュニティ・カレッジや公立の小学校に併設されているところもあります。

一例として、ワシントン州のベルビュー学区の場合は、Extended Day Preschool という名称で3歳児以上を対象にデイケアを提供しています。

もくじ

デイケアの特長

  • 基本の保育時間や最大延長枠が長い。
  • 0歳児から受け入れているところが多い(または3才以上のこともあり)。
  • 夏休みや春休みがなく、通年預けることができる。

また、デイケアの多くは、コアタイム内にプリスクールと同様のアカデミックなカリキュラムを取り入れたり、特色のあるアクティビィティを提供したりしています。

プログラムは一般的に月曜から金曜までの週5日ですが、状況に応じて曜日選択が可能であったり、プリスクールを併設していたりするところもあります。

入園手続きは随時受け付けていますが、特に0歳児コースは、保育士が一人で担当できる人数が大変少ないため、妊娠が分かった段階からすぐにリサーチと手続きを始めることが重要です。

シアトルとその近郊にある日本語の幼稚園・保育園・プリスクール・チャイルドケアに関してはこちらをご覧下さい。

情報提供:ベルJ教育コンサルティング:キンダーガーテンから大学進学までをテーマにセミナー開催中!個別相談も承ります。

  • URLをコピーしました!

この記事が気に入ったら
フォローをお願いします!

もくじ