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アメリカでの飲酒・喫煙は21歳から その他の規制について

アメリカでの飲酒・喫煙は21歳から

アメリカでの飲酒・喫煙は21歳からと法律で決まっています。これには従来のタバコ、電子タバコ、vaping も含まれています。

また、アルコールやタバコを購入できるのも、21歳以上のみです。購入の際には、写真つきの身分証明書を提示する必要があります。

日本では20歳から飲酒できるので、日本からアメリカに来た20歳の人が「日本では20歳から飲酒も喫煙も合法だ」と言っても、アメリカでは21歳になるまで法律違反となります。

アルコールを購入できる場所と時間帯

ワシントン州では、小規模の店ではビールとワインを販売しています。一定の床面積のある小売店であれば、ビールとワインに加えて、ハードリカーも販売しています。

中には、アルコールを購入できる時間帯が決まっている地域もあります。

公共の場所や車の中での飲酒は禁止

ワシントン州を含む全米のほとんどの州で、路上や公園などの公共の場所、車の中での飲酒が禁止されています。例えば、お花見をしに公園などにお酒を持って行って飲むことはできません。ワシントン州の法律についてはこちら

二日酔いや飲み過ぎたことが原因での失敗は笑い事ではない

「飲み過ぎたことが原因で失敗した」「羽目をはずして大変なことになった」という話題は、職場では大きなイメージダウンです。自分自身は業績に影響しない程度の飲酒であり、軽い笑い話の一つと考えていても、会社や同僚にとってはその人自身の「プロフェッショナル」「成人」としての意識に疑問を抱く発端になりかねません。

また、学生が2日酔いで登校することも問題行動にあたります。注意されたり、カウンセリングを受けるように指示を受けたりすることもあります。

警察が介入することも

次のような行為が確認された場合、警察に通報されたり、パトロール中の警官に職務質問をされたり、逮捕されて留置場に入れられることもあります。

飲酒運転は、交通法違反ではなく、刑事法違反

ワシントン州では、血中アルコール濃度が0.08%(0.8mg/mL)以上で運転した場合、飲酒運転(Driving under the influence:DUI)となります。

アメリカでは、飲酒運転は交通法違反ではなく、刑事法違反です。詳細は以下の記事でご覧ください。

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