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アメリカの天気予報でよく使われる単語

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天気予報は特殊な言い回しがいろいろあるので、テレビやラジオの場合は英語がわからなくてはなかなか理解しづらい面があります。

最終的には、テレビの画面に絵で表示される天気予報を見たり、インターネットで見たりすればわかりますが、テレビの天気予報担当官は表示している絵以外にも「午後には雲が出てきます」「各地で雷があるかもしれません」「日曜には晴れ間が覗くこともあるでしょう」といった、予報の映像には出ない細かな天気の変化を口頭で伝えています。

そこで、ここでは天気予報でよく使われる単語をまとめました。

天気予報weather forecast
天気予報官weather forecaster/weatherman
気象レーダーweather watch radar
天気図weather chart/weather map
大気情報air quality forecast
高気圧high pressure
低気圧low pressure
熱帯低気圧a tropical low-pressure system
温暖前線warm front (寒冷前線: cold front)
気圧barometric pressure
(気圧の谷: trough, a)
(気圧配置:pressure pattern, a)
日の出sunrise (日の入り: sunset)
降水確率chance of rain; rainfall probability
降水量precipitation
湿度humidity
華氏Fahrenheit
気温temperature
(最高気温: high)
(最低気温: low)
暖かいwarm (暑い: hot)
寒いcold/chilly (凍えそうに寒い: freezing)
風速wind speed
氷点下below freezing/below freezing point
(摂氏の場合: below zero)
体感温度wind chill
sky (青空: blue sky)
晴れsunny、nice、clear
曇りcloudy、overcast、gray sky
rain (雨)
shower (にわか雨)
pour (どしゃぶり)
sprinkle(ポツポツ)
drizzle (霧雨、小雨、細雨)
heavy rain (豪雨)
light rain (小雨)
rainstorm (暴風雨)
thunderstorm(雷雨)
雷(かみなり)thunder
稲妻(いなづま)lightening
霧(きり)fog
靄(もや)mist
snow
吹雪blizzard
雹(ひょう)hail
霜(しも)frost
霙(みぞれ)mixture of snow and rain
洪水flood
台風typhoon
ハリケーンhurricane
エルニーニョEl Niño
ラニーニャLa Niña
花粉情報pollen report
空の様子からすると・・・Judging from the look of the sky…
注意報watch
警報warning
視界が悪いlow visibility
曇り時々雨cloudy with occasional rain
時々曇りpartly cloudy
晴れ時々曇りmostly sunny, cloudy at times
時々晴れpartly sunny
ところによりにわか雨scattered showers
晴れる(霧、雨など)dissipate
日差しsunshine
旱魃(かんばつ)drought

また、シアトルでは傘を使う必要があるほどわないためか、日本のように「雨が降る確率があるので傘を持っていきましょう」といったコメントは聞きませんし、雨の予報の時に傘のマークを使うこともありません。洗濯物を乾かすには乾燥機を使うので、「洗濯物がよく乾くでしょう」といったコメントも聞くことはありません。

秋の終わりから初春にかけて雨の多い時期は、久しぶりに晴れると、「天気がいいので、病気だと嘘をついて病欠をする人が続出するかもしれませんね」などのような冗談がキャスターの間で飛び交うことがあります。

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