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平野ホルコム雅子保険事務所
保険エージェント 平野ホルコム雅子さん
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回答:住宅の所有主が住むのと貸し出すのとではリスクが異なるため、保険の証券を書き換える必要があります。
まず、所有主側は保険を家主(Landlord)用保険に書き換える必要があります。所有主以外、つまりテナントが住むとなるとリスクが高くなることから保険料も上がりがちですが、所有主の家財補償額を下げることになるので、結局、保険料が大きく変わらないこともあります。
また、テナントにはテナント用のレンターズ保険(Renter’s Insurance)に加入してもらい、保険証のコピーを保管しておくようにしてください。事故があった場合のテナントの家財・生活費・賠償責任補償などは、このレンターズ保険が支払います(オーナーの保険からは支払われません)。
また、火災が発生したりしてテナントが住めない状態になる時期の家賃収入を保険会社が支払うという補償もあります。 タウンハウスやコンドミニアムでも同様です。
詳しくはエージェントにご相談ください。
(2011年9月)
※このコーナーでは、質問者がワシントン州内にお住まいであると仮定しています。州によって保険のルールがことなり、取り扱いがない州の保険に関するご質問にはお答えできない事もございますので、予めご了承ください。