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アメリカの住居の種類 あなたにぴったりなのはどれ?

アメリカの住居の種類 あなたにぴったりなのはどれ?

留学や就職、結婚や駐在などでアメリカに住むことになったら、まずは住むところを見つけなくてはなりません。選択肢はいろいろありますが、それぞれの特徴を理解して探せば、自分のニーズにあった物件が見つけやすくなります。この記事では、アメリカで最も一般的な住居の種類をいくつかご紹介します。

ホームステイ(homestay)

現地の一般家庭がホストファミリーとなって、その家に同居するものです。外国人留学生が利用する場合が多いです。ホストファミリーは、家族の一員として迎え入れて一緒に時間を過ごす家庭から、間借り人と考えて一緒に時間を過ごすことはしない家庭まで、千差万別。ホームステイ代に何が含まれるのか書面で契約を確認しましょう。

寮(dorm)

大学のキャンパスにある学生のための住まいです。大学によっては、入学後1年間は大学キャンパスにある寮に住むことを義務付けているところもあります。キャンパスに住むことで、さまざまな経歴の友人を作ったり、新しい文化を体験したり、移動時間を節約できてキャンパスでの活動に関わりやすくなったりします。

住宅のシェア(shared home)

一軒の家やアパートの一室を自分用として借ります。家具があるかどうかは、それぞれ異なります(家具付きなら furnished、家具なしなら unfurnished)。バスルーム、キッチン、リビングルームを他の居住者と共有することになります。掃除などの家事を協力して行う必要があります。

アパート(apartment)

アパートは集合住宅の中にあるユニットで、賃貸物件です。一般的に、キッチン、ベッドルーム、リビングルーム、バスルーム(浴槽はなく、トイレとシャワーのみの場合もあり)がついています。スタジオ(studio)は最も小さいタイプで、一つの部屋にキッチン、ベッド、リビングスペースがあり、バスルームがついているというものです。洗濯機と乾燥機がユニット内にあるかどうかは、それぞれ異なります。家賃を確認する際、光熱費や水道代、高速インターネットやゴミ改修費などについても確認しましょう。

一戸建て住宅(single-family Home)

一戸建て住宅は、最も一般的な住宅のタイプです。自分の家の敷地内にある独立した住宅で、通常、専用の庭があります。

コンドミニアム (condominium)

コンドミニアムは、メンテナンスの手間を省きたい人に人気のタイプです。豪華な高層ビルから手頃な低層ビルまで、幅広い価格・サイズ・スタイルがあり、ユニットを購入した人が所有主となります。コンドミニアムには、通常、ジム、グリーンスペース、プール、駐車場などの共有スペースがあり、住宅所有者協会(HOA)などが共同で所有・管理します。そのため、住民は協会に料金を支払いますが、住民は自分のコンドミニアムをそのまま所有しています。”condominium” を省略し、”condo”(コンド)と呼ぶこともあります。

タウンハウス (townhouse)

タウンハウスは、他のユニットと隣接しているという点で、コンドミニアムと似ています。コンドミニアムと異なる点は、タウンハウスはユニットが2階建てから3階建てで、各ユニットに専用の玄関があることです。

デュプレックス(duplex)

デュプレックスは、一つの建物の中に二つの独立した居住スペースがある、いわゆる二世帯住宅です。それぞれの居住スペースに、玄関、キッチン、バスルームがついているので、二世帯の家族、または投資物件として購入し、一つのユニットを賃貸物件にして収入を得ることもできます。

タイニーハウス(tiny house)

ここ数年で人気が高まっているスタイルです。通常、500平方フィート以下で、スペースを最大限にいかすよう設計されています。大きな家からダウンサイズしたい人、生活をシンプルにしたい人に最適なオプションとも言えます。

モバイルホーム(mobile homes)

モバイルホームは、運搬して移動できるように設計された住宅の一種。通常、従来の住宅よりも価格が安く、さまざまなスタイルとサイズがあり、多くの場合、モバイルホーム・パークに設置されています。

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