犬との生活
とにかく1人で留守番ができず大変でした。クレートに残して外出している間に2回脱出し、その後ケージにかえても脱出すること2回。庭に放して出かけるとフェンスを飛び越えること1回。室内にそのまま残したら、カーテン・ブラインド・ドアを引っかくこと数回。薬を飲ませたり、会社の駐車場で車の中に待たせ、3時間おきくらいに散歩に出したり・・・。結局その後仕事を辞めたので、少しずつ一緒にトレーニングをしていきました。ラブラドールは人懐っこいのがいいところですが、逆に留守番が心配というのが難点。日本犬のようなスピッツ系は自立心が強いので留守番の心配はないけれど、逆にリーシュをはなしたら呼んでもなかなか帰ってこないというのが難点ですね。あくまでも一般的にはという話ではあるけれど、このあたりを考えて犬種を決めることは大切だと思います。
Mikey と暮らすようになって、気軽に旅行に行くのは難しくなりました。外食も少なくなり、遊びも映画やコンサートは縁遠くなりました。でも、それ以外はすべて良いことばかりです。ヒーリング効果もあるし、散歩に出かけるので生活も規則正しくなったし、毎朝毎晩散歩するので近所の人と話す機会も増えました。血圧が下がったとか、セキュリティ会社の押し売りを追い返してくれるとかの意外な効果もありました。
費用ですが、餌代は$30くらいで2ヶ月もちます。年に1度獣医さんのチェックに$50-100、年に1度登録費に$20くらい。クッキーやおもちゃは適当に買っています。雑種のおかげが、Mikey は比較的病気知らずなので助かります。
アダプトした犬と子犬から飼う犬の違い
Mikey に関しては特にありませんが、(以前の環境の影響で)何かがトラウマになっていて、異常に何かを怖がるというようなことが突然出てくることがある、という話はききます。逆にMikey の場合は、外でトイレをするといった基本的なしつけは済んでいたし、子犬の時の何でも噛みたくなるような時期を過ぎていたので、楽といえば楽でした。