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アダプト体験談「大型犬のアダプト」

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これからアダプトしようと思っている人へのアドバイス

自分の生活環境に会った犬を探すことが大事です。子供との相性がいいというのが、私たちの一番の条件でした。あとは、家族の一員として最後まで一緒に過ごす覚悟で飼い始めれば大丈夫。飼い始めれば、飼い主が犬との生活に慣れ、犬も新しい飼い主に慣れてきて、数ヶ月すればお互いうまく行くようになるとおもいます。

日本と比べると、主要交通機関が車なので、どこへでも犬を連れて行く事が出来ます(ただし国立公園には入れません)。さらに、モーテルやホテルにもペット OKのところがあるので、旅行に出かけられないとは言っても、犬と一緒にロード・トリップするのは楽しいです。獣医さんにワクチンの証明のコピーをもらっておけば、カナダでもメキシコでも一緒に国境を越えられますよ。

犬に関するボランティア

これからは犬に関するボランティアもしていきたいと思っています。ボランティアにもいろいろあって、犬は好きだけれど事情で飼えない、というような人でも参加できるものも多いんです。WEBに掲載する写真とプロフィールを更新するチーム、ケネルにいる犬たちを朝晩2
回散歩に連れて行くチーム、"Available for adoption" と書いた服を着せて公共の場(Green
Lake、IKEA、Marymoor Park など)に連れて行くチーム、それに Mikey の場合のように、Foster Family
になって飼い主が見つかるまで預かって世話をするチームなどがあります。

お金・おもちゃ・ドッグフード・タオルなどの寄付もしています。犬と一緒に5km のマラソンができるイベントや、クリスマスにサンタと一緒にペットとの写真を撮るイベントにも参加しました。これらのイベントは参加費が必要ですが、それがほとんど寄付に廻される仕組みになっているんです。

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