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シアトルの注目ニュース:2024年10月14日(月)〜10月18日(金) 

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ザ・サミット・アット・スノコルミー 駐車場を有料化

この冬、シアトルから一番近いスキー場のザ・サミット・アット・スノコルミーは、午前7時から午後2時の駐車場の利用にパーキング・パーミット(駐車許可証)が必要になると発表しました。シーズンパス購入者とフレックス・パック購入者は無料ですが、それ以外の購入者には有料になります。同スキー場の公式サイトには、観光客、バックカントリーの旅行者、そして一般の冬季レクリエーション利用者が駐車場を利用することで、スキー場利用者が駐車することがますます困難になっているための解決策であるとの説明が掲載されています。

OpenAI、ベルビューにオフィスを開設

ChatGPTを開発した OpenAI がシアトル郊外のベルビュー市にオフィスを開設しました。GeekWire によると、OpenAI がオフィスを開設したのは数ヶ月前で、マイクロソフトとの緊密なパートナーシップを活かし、シアトル地域の人材を活用することが目的です。OpenAI は先日、X(元Twitter)で、「サンフランシスコ、ロンドン、ダブリン、東京のオフィスの拡張に加え、ニューヨーク、シアトル、パリ、ブリュッセル、シンガポールにも新たなオフィスを開設します」を投稿していました。シアトル地域での採用も行なっています。

シアトル子ども病院、ワシントン州初の小児専門の精神科緊急ケアクリニックを開設

Seattle Children’s Hospital(シアトル子ども病院)が、ワシントン州初の小児専門の精神科緊急ケアクリニックをシアトル市内のマグナソン地域(6901 Sand Point Way NE)に開設しました。このクリニックでは、ワシントン州に住む4歳から17歳を対象に、「緊急のメンタルヘルスサポートが必要で、救急部門(ED)のサービスは必要としない」場合、同日に対面およびバーチャル(ビデオ)の診察を提供し、小児専門のライセンスを持つメンタルヘルス・セラピスト、ファミリー・アドボケイト/ケースマネジャー、精神科高度実践提供者(APP)、医療助手のチームが、クライシス・アセスメント、初期ケアの推奨、および地域でのフォローアップケアへの紹介を行います。詳細はこちら

シアトル市、路上駐車料金を変更 2024年10月15日から

シアトル交通局は、10月15日(火)に通常の季節調整の一環として路上駐車料金を更新すると発表しました。路上駐車料金(street parking rates)は、各有料駐車エリアの最新データを基に駐車率目標と比較して設定されています。シアトルの駐車料金は通常、春、夏、秋に年3回変更されます。

食肉製品のリコール ワシントン州にも拡大

オレゴン州のBrucePac社は、オクラホマ州デュラント施設で製造された約4535トン(998万6,245ポンド)に及ぶ食肉製品をリコールしています。米国農務省食品安全検査局が加工済みの鶏肉からリステリア菌を検出したことが発端で、2024年6月19日から10月8日までに同施設で製造された牛肉、豚肉、七面鳥、鶏肉が対象です。リステリア菌は重篤な健康被害を引き起こす可能性があるので、リコール対象商品を USDA の公式サイトで確認しましょう。手元にリコール対象商品がある場合は、購入した店舗に持ち込み、全額の返金を受けることができます。

コロンブス・デー/先住民の日

10月14日(月)は、連邦祝日のコロンブス・デーです。コロンブス・デーは連邦祝日の中でも特に一貫性のない日の一つです。連邦職員は有給休日となり、郵便配達もありません。連邦機関が休業するため、債券市場や多くの銀行も休業します。一方、株式市場は通常通りで、大多数の小売店や企業も営業します。また、ほとんどの学校は休校になりません。

2023国勢調査によると、ワシントン州民781万2880人の約3.5%にあたる27万0092人が American Indian または Alaska Native となっています。

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