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2022年分の確定申告の受付スタート 公立図書館が恒例の無料相談を提供

2022年分の確定申告の受付スタート 公立図書館が恒例の無料相談を提供

2022年分の確定申告(tax return)の受け付けが、1月23日に始まりました。

シアトル公立図書館やキング郡図書館では、非営利団体の United Way of King County と AARP Foundation とのパートナーシップにより、1月から4月18日まで、対面式の無料相談サービスを提供します。

公立図書館の無料相談

この無料サービスでは、訓練を受けたボランティアが質問に答え、個人の確定申告書の作成を手伝います。事業用の確定申告には利用できませんので、ご注意ください。

個人の確定申告に必要な申告書1040(読み方:ten forty)は、公立図書館の館内に置いてあるほか、IRS の公式サイトからダウンロードし、印刷することもできます。

なお、この無料サービスを利用するには、身分証明書や所得を証明する書類などを持参する必要があります。税務支援を受けるための資格要件と必要書類の一覧は、公立図書館の公式サイトでご覧ください。

その他の無料相談

オンラインで無料相談を受けたい、または図書館以外の場所で無料相談を受けたい場合は、United Way of King CountyAARP Foundationシアトル公立図書館などの公式サイトで詳細を確認できます。

また、その他の最寄りの無料サービスを見つけたい場合は、IRS の公式サイトで検索してみましょう。

IRS Free File とは

IRS は、確定申告を書面で提出する代わりに、IRS.gov の IRS Free File、その他の税務ソフト、または信頼できる税務専門家を利用することを勧めています。IRS Free File は、IRS と税務・会計ソフトウェア企業の官民パートナーシップにより、確定申告の準備と申告がオンラインでできる無料サービスです。詳細は IRS の公式サイトで確認できます。

2022年分の確定申告の締め切りは4月18日です。確定申告の作業はつい後回しにしがちですが、前倒しで準備を開始し、還付金があれば早く受け取れるようにするのが得策です。

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