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ワシントン州内39郡のうち26郡が経済活動再開フェーズ2へ移行

ワシントン州のキットサップ郡とクララム郡の2郡が経済活動再開のフェーズ2へ移行することがワシントン州保健局によって承認されました。これにより、州内39郡で経済活動再開のフェーズ2へ移行したのは計26郡になります。

フェーズ1:
King、Snohomish、Pierce、Skagit、Whatcom、Okanogan、Chelan、Douglas、Yakima、Benton、Franklin、Clark、Klickitat

フェーズ2:
Adams、Asotin、Columbia、Cowlitz、Ferry、Garfield、Grant、Grays Harbor、Island、Jefferson、Lewis、Lincoln、Mason、Pacific、Pend Orielle、San Juan、Skamania、Spokane、Stevens、Wahkiakum、Whitman、Walla Walla、Kitthitas、Thurston、Kitsap、Clallam

フェーズ2に移行するには、人口10万人あたりの新たな感染者数が14日間にわたり10人未満である必要があります。

シアトル大都市圏のキング郡やスノホミッシュ郡、ピアス郡などはまだフェーズ1です。

また、信仰的な集まりについて、フェーズ1でも屋外であれば集まることができるなど新たな規則が発表されました。

フェーズ1で許可されている主な事柄

フェーズ2で許可される主な事柄

なお、ワシントン州では自宅待機命令は5月31日まで延長されており、社会的距離の維持などの対策が前提となっています。

また、ワシントン州政府は現時点でフェーズ3に移行できる状況にはないと判断しており、フェーズ2以降の目途は立っていません。

フェーズ3で許可される主な事柄

フェーズ4で許可される主な事柄



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